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AEW:Best of AEW TV Matches 2024 part.8の分析


名勝負 なし
好勝負 CC公式戦:ダービー・アレンvs.ウィル・オスプレイ(Dynamite Holiday Bash 2024 Night One 12/18/2024)

CC公式戦:ウィル・オスプレイvs.ブロディ・キング(Dynamite Dynamite On 34th Street 12/22/2024)

@CC公式戦:マーク・ブリスコvs.カイル・フレッチャー(Collision Winter Is Coming 2024 Night Three 12/12/2024)
 マークがトペコン決めても主導権奪うには至らず。
 ちょっと相手との合わせ方で物足りない所がありましたね。

 マークのスタイルも出ていたし、
 ストーリーでプッシュも受けているカイルが
 この試合でも魅力十分に輝いていましたが、
 まだ入っていないスイッチがありました。

 中々良い試合。

ACC公式戦:ダービー・アレンvs.ウィル・オスプレイ(Dynamite Holiday Bash 2024 Night One 12/18/2024)
 一つ一つの動き、やり取りが目を引きます。
 
 ダービーがエプロンへのコフィン・ドロップ自爆など
 体を張っていますが、受け一辺倒ではなく、
 上質な一進一退があり次のステージに突入したな、と関心しました。

 想像を超える切り返し合いでしたね。
 断崖式スタイルズ・クラッシュもフィットする内容でした。

 文句なしに好勝負。

BCC公式戦:ウィル・オスプレイvs.ブロディ・キング(Dynamite Dynamite On 34th Street 12/22/2024)
 ブロディに放り投げられ、ショルダー・タックルを逆に倒されるオスプレイ。

 軽量級の構図に当てはめられ、
 いつもと違うオスプレイの試合運びが楽しめます。

 スローながら重みを蓄積として伝えます。

 ブロディの強者ぶりとそれを跳ね除けるオスプレイのムーブが光りました。
 
 フィニッシュの仕方も良かったですね。

 ぎりぎり好勝負。

CCC公式戦:カイル・フレッチャーvs.ダニエル・ガルシア(Dynamite Dynamite On 34th Street 12/22/2024)
 カイルが挑発的にあしらい力をアピール。
 良いキャラしていますね。

 ハードな技をポイントで叩き込みます。

 ガルシアはスキルを発揮し健闘していましたが、
 思ったより肉薄しない形でまとめられていましたね。
 才能豊かなレスラーなのでもう少し場を与えて欲しい気も。

 中々良い試合。

 (執筆日:12/?/24)