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AEW:Best of AEW TV Matches 2019 part.2の分析


名勝負 なし
好勝負 レイ・フェニックスvs.ニック・ジャクソン(Dynamite 11/20/19)

@Pac vs.アダム・ペイジ(Dynamite 11/13/19)
 早くもリマッチ。この日はPacが先手を取りトペ。
 ペイジが受け手に回り反撃ポイントのコントロールですが、
 少々そのスポットに力点が置かれて、その後のフォローが物足りない。
 その点でPPVの時の方がペイジ自体は魅力的ですね。

 しかし3日明けでリマッチするからには
 前回を踏まえて見せるものをしっかり変え、
 Pacのリベンジを試合全編を通して表現しきったのはお見事です。
 好勝負に少し届かず。

Aヤング・バックスvs.ストロング・ハーツ(Tホーク、エル・リンダマン)(Dark 11/19/19)
 連携技をただ見せるだけでなく
 控えへの攻撃も絡めるので戦略性がありますね。
 
 複数の要素を混在させ、
 深みと面白さを作り出している。

 ヤング・バックスが改めて凄みを見せたところでそのまま7分で終了。
 SHが仕事のできるジョバー扱いという感じ。
 ここからSHも相応のものを見せ
 盛り上げて終盤にすれば好勝負確実だっただけに残念。

 Darkはモクスリーvs.ジャネラが例外で
 基本試合時間が割かれないのでしょうか。
 良いカードが結構組まれるので期待しているんですけどね。
 中々良い試合。

Bレイ・フェニックスvs.ニック・ジャクソン(Dynamite 11/20/19)
 演舞的でありながら
 一呼吸入れて間による余韻と
 なりでは思いつかない新しい選択肢を生み出します。
 様式美と創意工夫の融合。

 どんな返しにするかアクションが読めないて、
 00年台前半のインディーを
 見ているかのようなワクワク感があります。
 
 そしてそういう世界観において
 ニックが実はシングル・レスラーとして
 相当な可能性を秘めていることは新しい発見でしたね。

 若干攻防の持って行き方が雑な場面もあったが
 終始驚きに満ち溢れていた素晴らしい試合です。

 文句なしに好勝負。

Cジョン・モクスリーvs.ダービー・アレン(Dynamite 11/20/19)
 アレンが不意打ちトペも
 体格で上回るモクスリーが耐えて場外ベリー・トゥー・ベリー。
 リングに戻ってもモクスリーが再びハイパーアーマー。
 アレンも彼らしい受け身でピンチを演出します。
 得意なゾーンには入っていますが、
 ちょっと乖離が大きくなり過ぎているきらいがありますね。

 アレンの攻め筋も幾つか可能性は示されていますが、
 その攻めは単発で切られているし、
 その差が試合進むにつれもう少し縮まるのが理想的でした。

 好勝負に届かずも中々良い試合。
 (執筆日:11/?/19)

注目試合の詳細

なし

試合結果

@Pac vs.アダム・ペイジ(Dynamite 11/13/19)
Aヤング・バックスvs.ストロング・ハーツ(Tホーク、エル・リンダマン)(Dark 11/19/19)
Bレイ・フェニックスvs.ニック・ジャクソン(Dynamite 11/20/19)
Cジョン・モクスリーvs.ダービー・アレン(Dynamite 11/20/19)