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50-60年代のプロレス:Best of WWA 1962の分析


名勝負 なし
好勝負 WWA世界ヘビー級王座戦、3本勝負:力道山(ch)vs.フレッド・ブラッシー(7/25/62)

①WWA世界ヘビー級王座戦、3本勝負:フレッド・ブラッシー(ch)vs.力道山(3/28/62)
 フレッドがレフェリーの隙を突いて拳を打ち込む裏技。
 首へのチョークも入れて煽ります。

 力道山の空手チョップに対してひるみ、
 力道山の強さを立てつつ、リングアウトにより上手く引きを作って2本目へ。

 ここでフレッドが噛みつき解禁。
 一進一退を適度に入れながら
 力道山がふらふらになっていきます。

 フレッドは少々くどいものの憎々しさの発露は中々のものですね。

 良い雰囲気感ですが、時間切れ?により突然試合が止められ、1-0のまま終了。

 王座移動なのに、盛り上がり切れない残念なアンチ・クライマックスでした。

 平均的な良試合。

②WWA世界ヘビー級王座戦、3本勝負:力道山(ch)vs.フレッド・ブラッシー(7/25/62)
 この数え歌も3戦目。
 これまでの各要素がまとまり
 攻防にストーリーがありますね。
 それに付随して観客も良い反応を見せます。

 集中力高く、流した攻防はなく細かく一進一退。
 過去2試合に比べて密度が全然違いますね。

 フレッドが押されつつも噛みつきにより逆転を狙います。
 そして実際に流血によりレフェリー・ストップ。
 力道山が空振り空手チョップで流血の影響を示したのも良かったですね。

 ただこう字面で書くと様になっているのですが、
 当然ファースト・ブラッド・マッチでもないですし、
 当時の流血量は今の感覚からすると少な目(そもそも映像が白黒で流血が映えない)。
 1戦目程ではないにしろ最初見た時はちょっと肩透かしでしたね。

 ぎりぎり好勝負。
 (執筆日:5/?/20)