50-60年代のプロレス:Best of Chicago 1960sの分析
名勝負 | なし |
好勝負 | なし |
①3本勝負:ゴールデン・ムース・ショーラックvs.ラリー・チェン(3/15/63)
ムースは体が大きいので
ラッシュに入ると迫力あるのですが、
受け手に回ると下手で弱く見得ますね。
ラリーも印象に残らないレスラーです。
2本目で見せたレフェリーを飛び越えてのドロップキックだけは見事でしたけどね。
凡庸な内容でしたが、2本目でラリーが流血。
流血効果で観客も血気盛んになると
3本目でようやく2人が精力的に動き出し、
絵も作られていきました。
とはいっても前半が微妙すぎたので
多少良くても全体としては平均レベル。
(執筆日:5/?/20)