SGW:Best of SGW 2024の分析
名勝負 | なし |
好勝負 | なし |
@TNT王座戦:テイト・メイフェアーズ(ch)vs.ジョーダン・ラヴァリン(5/9/2024)
(日付はYoutubeアップロード日。)
ウガンダのプロレス。
屋外設営で床は土のまま。
ロープはあるものの只のロープなのでほぼロープ・ワーク不可。
コーナーは柱立てているので何とか登ることはできます。
まさにイメージする現地プロレスの装い。
そこにイギリスのTNT王者がなぜか参加。
セコンド含めて傲慢で不遜な異国人(侵略者)を
地で行くコテコテのキャラ・メイクで
試合が始まる前からワクワクが止まりません。
試合も良かったですね。
アクション制限される中で序破急の構成の甘さが出ていましたが、
熱量のある観客をのせつつ見所のあるアクション。
土の上で手をぬかない受け身を見せています。
現地人のジョーダンは演技力弱いしサブミッションも知らないようですが、
WWEに影響受けている感でここぞは躍動しますし、
テイトが上手く誘導して攻防は適切に作られていました。
まあまあ良い試合。
A初代SGW王座戦:テイト・メイフェアーズvs.アノア(5/23/2024)
次に何をするかをテイトが指示して
それからアノアが動く有様。
アノアのレベルが先のジョーダンと比べると微妙で、
やりたいことの大枠はテイトが提示しつつも
非効率的に作られていましたね。
テイトのセコンドも先に帰国してしまったようでこの日は姿を見せず…。
もう少しヒール演出も欲しかった。
少し悪い試合。
しかしテイトがウガンダに対して果たした功績は大きい。
(執筆日:12/?/24)