WWC:Best of WWC 1992の分析
名勝負 | なし |
好勝負 | なし |
@ユニバーサル・ヘビー級王座戦:カルロス・コロン(ch)vs.リック・フレアー(10/16/82)
フレアーの王道スタイル。
動いて戻す際は多段階に見せれていて、いつも以上に素晴らしい。
一方でその動かす頻度がもう少し高かったらと思いますが、
試合時間を考慮して少し抑え目にしたか。
コロンはアーム・ロック・ベースにオーソドックスについていっています。
ただフレアーとコミュニケーションを図ろうとするのは良いですが、
相手に求めすぎでもう少し自発性が欲しい所です。
後半にかけては絵作りも加わって
上手いことヒート・アップしていきますが、
プエルトリコの熱狂は異常すぎて
フレアーは余り狡いことはできないと自制してしまったのではないか。
本来であればもう少し演出していたのでは、と思う攻防でしたね。
好勝負に少し届かず。
(執筆日:1/?/20)