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WXW:Best of Baron von Hagen Disc Twoの分析


名勝負 なし
好勝負 なし

2枚組み、ディスク2は1時間50分です。
(SMVの場合はNTSCですが
WXWで注文するとPALになるであろうので注意)

ディスク1の中身がディスク2と同じだったため
ディスク2のみレビューします。

ボーナス・クリップが20分収録されています。
なぜかチャプターにはないけれども。

ハーゲンを初めて見たのが
30分間にも及ぶ駄作7試合目でしたから
その実力に疑問符を付けていましたが
6試合目見ると
(まあまあ良いですがいくらなんでもMatch of the Yearコールはない)
TOPを張っていることは一応納得できます。
といってもWXWには他に良いヘビー級レスラーがいないせいですが。
(バッド・ボーンズもWXW専属ではないし)

Eバーロン・ヴォン・ハーゲンvs.潮崎豪(8/19/06)
 潮崎が脚攻めするも何かが生まれる気配なし。
 wXw特有のチャントして愉しんでいる観客がいるから良いですけどね。

 ハーゲンのムーブが弱く、
 潮崎がある程度攻め続けていきます。

 ただ気合で起き上がって投げ返し等売れ線は押さえているし、
 ハーゲンがリアルに疲れているな気もしますが、
 疲労感を押し出してそれが激戦っぽさには確かに繋がっています。
 ハーゲンのムーブが相変わらず素人臭いですけどね。

 MOTYチャントはありえない、まあまあ良い試合程度。
 (執筆日:2/?/20)

でどんな選手かを改めてまとめると

ビール腹で動きが鈍い。
スタイルは一昔前のクラシックな感じで
必殺技はバック・ドロップ・ドライバー。
王道レスラーとして人気を誇る。
といったところです。

総評
 個人物第1弾に選ばれたと聞けば
 それなりのレスラーと思うのが普通ですが
 見事に期待を裏切ってくれます。
 手に入れる理由なんて思いつきません。 
DVD Rating:☆☆☆☆☆

注目試合の詳細

なし

試合結果

Dタッグ王座戦:ハイ・クラス・キャッチ・クラブ(バロン・ボン・ハーゲン、アダム・ポーラック)(ch)vs.スウィス・マニー・ホールディングス(アーレス、マーク・ルーダン)(Fans Appreciation Night 06)
Eバロン・ボン・ハーゲンvs.潮崎豪(Broken Rules 6 06)
FWXW王座戦:アーレス(ch)vs.バロン・ボン・ハーゲン(World Lightweight Tournament 06)