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wXw:Best of wXw 2018 part.1の分析


名勝負 なし
好勝負 WTTL予選:オージー・オープンvs.ハンター・ブラザーズ(3/24/18)

wXw統一王座戦:イルヤ・ドラグノフ(ch)vs.ウォルターvs.トラヴィス・バンクスvs.デイヴィッド・スター(3/24/18)

wXw統一王座戦:イルヤ・ドラグノフ(ch)vs.ウォルター(4/14/18)

@wXw統一王座戦:バッドボーンズ(ch)vs.マイク・ベイリー(2/9/18)
 ボーンズのベイリーを立たせようというプロ意識は
 ヒール王者として素晴らしいものがあります。
 その上で介入を絡ませつつも
 力強く格好良く逆転するのがこれまでのヒール王者と違って
 彼らしい独特の魅力が出ていますね。
 それぞれの立場に立った
 良好な試合の作りが最後まで見られた素晴らしい試合。
 好勝負に少し届かず。

AWTTL予選:オージー・オープンvs.ハンター・ブラザーズ(3/24/18)
 双方が惜しみなく連携技を披露。
 単なるスポットだけでなく
 ハンターズのお間抜けヒール・プレイや
 デイヴィスのパワー・ファイトが良いエッセンスになっています。
 相手の控えにダイビング・ドロップ・キックを決めた反動で
 カバーしている相手にセントーンを決めてカット等
 目的通りニュー・フェイスの勢いを感じさせる内容に仕上がっています。
 ぎりぎり好勝負。

BwXw統一王座戦:イルヤ・ドラグノフ(ch)vs.ウォルターvs.トラヴィス・バンクスvs.デイヴィッド・スター(3/24/18)
 16 Caratの熱冷め遣らぬ中、
 再び飛びっきりのハード・ヒットのぶつかり合い。
 世界一のインパクトのチョップを持つウォルターが中心になり
 1ムーブでカウンターか介入が入ってくる
 めまぐるしい攻防で開始直後から圧倒的な熱量を誇っていました。
 ウォルターにやや依存した内容なので
 良くも悪くもウォルターが絡んでいるかどうかで試合に起伏がありましたね。
 それ自体は悪いことではないけれど
 ウォルターが最後にはけてしまうのと
 内容的にイルヤのトルペド・モスクワが
 ハード・ヒット・マッチの中では浮いているので
 クライマックスは決して最大風速ではなかった印象。
 後、トラヴィスはスタイルが合っているので決して悪くなかったですが、
 個性としては4番手であったことは否めなかった。
 文句なしに好勝負。
 (執筆日:3/?/18)

Cタッグ王座戦:ジェイFK(フランシス・カスピン、ジェイ・スキレット)vs.LAX(サンタナ、オーティズ)vs.モンスター・コンサルティング(アヴァランチ、ジュリアン・ネロ)(4/14/18)
 トルネードの乱戦からLAXが豊富な連携技。
 他の2チームものっかってノンストップ・アクションを繰り広げます。
 外ざまのLAXがここまで頑張れば他も奮起しますね。
 オープニングの華やかさと
 タッグ王座を決めるだけの鬩ぎ合いを
 バランスよく両立させた素晴らしい内容です。
 好勝負に届かずも中々良い試合。

DTLCマッチ:アブソリュート・アンディvs.マリウス・アル・アニ(4/14/18)
 (アンディのwXw王座挑戦権が賭けられている)
 アンディがヒールとしてどっしりと基盤の部分を形作ります。
 対するマリウスはハイ・フライ中心に
 アクション性を加えていきます。
 扇子を持ち出してきたのは面白いアイディアでしたね。
 映画とかだと格好良くできそうですが、
 ちょっと中途半端な出来なのが勿体無い。
 この扇子の使い方が象徴的でしたが、
 マリウスには少し緩さを感じさせてしまいます。
 遺恨試合としてハードなスポットを生むために
 ラダーを上手く使えていたので、
 もう少し疲労感も見せて欲しかったですね。
 惜しい部分もありますが、
 wXwらしさ、この2人らしさの出た内容です。
 好勝負に少し届かず。

EwXw統一王座戦:イルヤ・ドラグノフ(ch)vs.ウォルター(4/14/18)
 ショルダー・タックルの耐えあい。
 体格で劣るイルヤが一歩引くものの
 耐えあいが過ぎるとウォルターの
 怖さを十分に表現しきれないように思いますね。
 去年の16Caratの一戦に近い問題点ですが、
 熱量で劣る分、上記の繊細な調整や印象的なキー技の設定は
 上手くできている印象です。
 ウォルターのチョップに内出血しながら
 真っ向から立ち向かうイルヤの気骨が堪能できます。
 ノーコンテストからのリスタートの演出は
 やや蛇足ながら期待値を満たす内容には仕上がっています。
 ぎりぎり好勝負。

Fザック・セイバーJr. vs.ラッキー・キッド(4/21/18)
 セイバーが圧倒的なレスリング・テクニックを披露。
 キッドは独特のキャラ・アピールをしつつのハイ・フライング。
 これに対して感情的なリアクションを見せ、
 苛立ちから更なる怖さを見せるセイバーの素晴らしさ。
 箒を最大限に輝かせます。
 とはいっても攻守偏った状態ならまだしも
 同じ領域での思考が必要な終盤の攻防に限っては
 キッドのスキルの無さが足を引っ張っている。
 上手く攻防の量は増やせているものの
 一線を越えたと言えなかったのはキッドのせい。
 好勝負に少し届かず。

 (執筆日:6/?/18)

注目試合の詳細

なし

試合結果

@wXw統一王座戦:バッドボーンズ(ch)vs.マイク・ベイリー(2/9/18)
AWTTL予選:オージー・オープンvs.ハンター・ブラザーズ(3/24/18)
BwXw統一王座戦:イルヤ・ドラグノフ(ch)vs.ウォルターvs.トラヴィス・バンクスvs.デイヴィッド・スター(3/24/18)
Cタッグ王座戦:ジェイFK(フランシス・カスピン、ジェイ・スキレット)vs.LAX(サンタナ、オーティズ)vs.モンスター・コンサルティング(アヴァランチ、ジュリアン・ネロ)(4/14/18)
DTLCマッチ:アブソリュート・アンディvs.マリウス・アル・アニ(4/14/18)
EwXw統一王座戦:イルヤ・ドラグノフ(ch)vs.ウォルター(4/14/18)
Fザック・セイバーJr. vs.ラッキー・キッド(4/21/18)