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wXw:Best of wXw 2017 part.2の分析


名勝負 なし
好勝負 WTTL決勝、タッグ王座戦:リングケンプ(ティモシー・サッチャー、ウォルター)vs.マッシヴ・プロダクト(デイヴィッド・スター、ジューン・シモンズ)(10/8/17)

デイヴィッド・スターvs.ウォルター(10/28/17)

アイ・クイット・マッチ:ジューン・シモンズvs.アレキサンダー・ジェームス(12/2/17)

wXw統一王座戦、ノー・ホールズ・バード:ジョン・クリンガー(ch)vs.イルヤ・ドラグノフ(12/23/17)

@ショートカット・トゥ・ザ・トップ・マッチ(7/1/17)
 (WWEでいうロイヤル・ランブルです)
 トップ・スターの道を駆け上がっているスターを2番手に配置。
 各種チームやヘビー級も適度に配置されているかと思いますが、
 WWEと比べるとやはりキャラが薄い。
 そうするとアクションで勝負したい所。
 エプロン際の落ちる落ちないの見せ場は決して少なくありませんが、
 多いともいえない程度。
 スターがいつぞやのHBKみたいに魅せられれば良かったのですが、
 流石にそこまでは無理か。
 最後は衝撃のエンディング。
 残りがスターvs.RISEの3人になった際に
 救急室に運ばれていたクリンガーがカムバック。
 これでクリンガー、スターvs.RISEかと思いきや、
 クリンガーがスターの不意を突いて落とします。
 そしてRISEは自らリングから下り、
 残ったクリンガーがシャツを脱ぐと
 下にはRISEシャツを着ていて、RISE入りを表明というもの。
 つまり攻防がなくブック演出になった訳ですが、
 ここまで振り切ればこれもありかな、と思えてしまいます。
 中々良い試合。
 (執筆日:8/?/17)

AWTTL戦:リングケンプ(ウォルター、ティモシー・サッチャー)vs.ブリスコ・ブラザーズ(10/6/17)
 共通認識取りやすい外殻要因から段取りすると
 ブリスコズがトペにムーンサルトを決め主導権を取り返します。
 孤立したティモシーに対しての連続攻撃はこと欠かない。
 タッチしたウォルターがスープレックス・マシーンで爆発させます。
 ただこれをやるならウォルターをレスナーばりの強設定にしても良かった。
 ブリスコズなら引き出しの数で対抗できるのでは。
 これでも悪くはないですけどね。
 マイナス点は少ないがもっと深く交わって欲しかった。
 好勝負に届かずもなかなか良い試合。

BWTTL戦:ロットワイラーズ(ロウ・キー、ホミサイド)vs.リングケンプ(ウォルター、ティモシー・サッチャー)(10/7/17)
 体格で劣るロットワイラーズは
 場外戦に持ち込み反撃開始。
 リングケンプもエプロンへのパワー・ボムを決める等
 非常に熱のあるハードコア・ブロウルでしたね。
 リングに戻っては流石のベテラン。
 ウォルター、ティモシーという現在のトップ・ランナー相手に
 幅広く細かな鬩ぎ合いまでしっかりと攻防を行ってくれました。
 見応えのある一戦でした。
 好勝負に少し届かず。

CWTTL決勝、タッグ王座戦:リングケンプ(ティモシー・サッチャー、ウォルター)vs.マッシヴ・プロダクト(デイヴィッド・スター、ジューン・シモンズ)(10/8/17)
 ティモシーとスターがグラウンドをテンポ良く披露。
 後を継いだウォルター、ジューンも大柄ながら
 これまた高テンポで回していきます。
 BJWストロング的な見せ方にせず
 合わせにいったのは正解でしたね。
 ティモシーが孤立時に絵姿作り。
 素晴らしいセルですね。
 ホット・タッグ後はジューンが粗野な暴れっぷりで魅せ、
 スターとウォルターも気迫張り合い。
 それぞれ4人が存在価値を作り出しました。
 終盤少し先行き不透明な部分もありましたが、
 決勝らしく熱のある内容に仕上がっています。
 ぎりぎり好勝負。
 (執筆日:10/?/17)

Dデイヴィッド・スターvs.ウォルター(10/28/17)
 奇を衒わずに真っ向勝負。
 昇り竜のスターは体格差の中で
 地道に細い道を手繰り寄せていきます。
 まるで相手にならないバランス感ながら
 ウォルターのアピール力と
 スターの受け手としての表現が
 その後の展開への期待感を殺がない所か高めていきます。
 抑えきれないウォルターの勢いを
 ぎりぎりでとめて渡り合うスターは見物。
 その上で最後はレスラーとして対等に向き合うまでに
 到達したのは見事というしかありません。
 文句なしに好勝負。

Eマーク・ハスキンスvs.イルヤ・ドラグノフ(10/28/17)
 予想通り真っ直ぐぶつかりあい。
 イルヤのチョップ、ハスキンスの蹴りが冴えているので
 盛り上がりの大きな緩急を生むことができます。
 終盤はそれまでの単純性から得意技の切り返し合いへ。
 非常に巧みで唸らされましたね。
 好勝負に届かずも中々良い試合。

Fアイ・クイット・マッチ:ジューン・シモンズvs.アレキサンダー・ジェームス(12/2/17)
 入場するなり乱闘開始。
 シモンズがテーブルを取り出そうとして生まれた隙を突き、
 アレキサンダーが先に主導権を掴むと腕攻め。
 ゆっくりとしたペースで攻めつつ、
 アイ・クイットか聞く用のマイクで相手をなじったりして
 観客もこのドラマに引き込まれましたね。
 シモンズもハードコアでお返し。
 手錠やテープなどネタも豊富に用意されている。
 ハードコアで見応えがあるのでクオリティは高く、
 遺恨戦のオリジナリティの加点も評価できる。
 ぎりぎり好勝負です。

GwXw統一王座戦、ノー・ホールズ・バード:ジョン・クリンガー(ch)vs.イルヤ・ドラグノフ(12/23/17)
 イルヤがクリンガーをいなしてダイブを決めるも
 場外戦でクリンガーがイリヤを流血させます。
 これが顔が真っ赤に染まる程の流血量。
 勢いのあるクリンガーだけにこれを上手くアジテーション。
 椅子も追加され観客の応援も熱が入りますね。
 イルヤが気持ちの入った反撃。
 観客の気持ちを乗せられるのが強みですね。
 終盤はリングにあった椅子をどけて
 インパクトが落ちると同時に見せ方が粗くなったことは否めないものの
 クリンガーのヒールとしての更なるプッシュと
 WWEに旅立つイルヤの最後の使い方としては
 見事な試合と総評することはできるでしょう。
 ぎりぎり好勝負。
 (執筆日:1/?/18)



注目試合の詳細

なし

試合結果

AWTTL戦:リングケンプ(ウォルター、ティモシー・サッチャー)vs.ブリスコ・ブラザーズ(10/6/17)
BWTTL戦:ロットワイラーズ(ロウ・キー、ホミサイド)vs.リングケンプ(ウォルター、ティモシー・サッチャー)(10/7/17)
CWTTL決勝、タッグ王座戦:リングケンプ(ティモシー・サッチャー、ウォルター)(新チャンピオン!)vs.マッシヴ・プロダクト(デイヴィッド・スター、ジューン・シモンズ)(10/8/17)
Dデイヴィッド・スターvs.ウォルター(10/28/17)
Eマーク・ハスキンスvs.イルヤ・ドラグノフ(10/28/17)
Fアイ・クイット・マッチ:ジューン・シモンズvs.アレキサンダー・ジェームス(12/2/17)
GwXw統一王座戦、ノー・ホールズ・バード:ジョン・クリンガー(ch)vs.イルヤ・ドラグノフ(12/23/17)