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WXW:Fallout 4/17/10の分析


名勝負 なし
好勝負 なし

1枚、約1時間25分です。

Bonus Navigation 4/3/10と同梱されています。

@アックスマンvs.サムタック・ジャック
 明らかにそう動くために必要でない行動がある。
 滅茶苦茶ですね。
 そしてTJのフィニッシャーがただのニー・・・。
 ひどい試合。

Aアブソリュート・アンディvs.クラウディオ・カスタニョーリ
 CCはWXWの雰囲気に合わせてふざけ気味。
 アンディが攻めれば能力を活かした防御を見せるも
 アンディの攻めが基本的な物に過ぎないので高度な受けをしたかいがないという結果に。
 アンディはしっかりしている方なのにこの日はやけにタルかったですね。
 予想を下回り悪くない試合。

Bバッド・ボーンズvs.カーニッジ
 カーニッジのプロレス慣れしてないような下手さが
 ボーンズが売りにすべき、ナチュラルな強さと化学反応。
 妙なリアリティーがあり、工夫が小さな驚きを与えます。
 まああくまで下手由来なので終盤は短くしてくれたら、と思わずにはいられなかったけど。
 平均レベル。

CWXW王座戦、アイアン・マン・マッチ:スティーブ・ダグラス(ch)vs.アーレス
 流石ダグラス予想を裏切りませんね。
 まずはやたら時間を浪費。
 低レベルなレスリングで何もしてないも同然な中
 唐突にズルして頂きを挟み13分経過時にアーレスが1本先取。
 かぶせてすぐ2−0とします。
 時間を空けてせこく時間を稼いだ後は
 特にインパクトはないが狙いのある攻め。
 これで残り30分。
 アーレスが多少の振りを利かせた後、ロー・ブローからの丸め込みで2−1。
 場外を挟んだ後ダグラスがだらだらと脚攻めを続け残り18分でアーレスがギブ・アップ。
 そこにかぶせてアーレスが丸め込み3−2。
 4分後に特に意味もないジャーマンで3−3に追いつきます。
 残り10分は疲労モード。
 ダグラスがワン・テンポを貫きながら作為的なカウント2合戦です。
 そして最後は60分丁度でカウント3が入り終わり。
 一応これだけ書く事はあるけどその言葉の意味以上はまったく持たない凡戦です。
 悪くない試合程度。

総評
 ネタにはなるが1時間も時間を取られるからねぇ。
 (執筆日:9/11/10)
DVD Rating:☆☆☆☆☆

注目試合の詳細

なし

試合結果

@アックスマンvs.サムタック・ジャック
Aアブソリュート・アンディvs.クラウディオ・カスタニョーリ
Bバッド・ボーンズvs.カーニッジ
CWXW王座戦、アイアン・マン・マッチ:スティーブ・ダグラス(ch)vs.アーレス(4−3)