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French Catch:Best of Frence Catch 1968の分析


名勝負 なし
好勝負 ラ・ペティット・プリンスvs.マイケル・サールニエール(1/1/68)

@ラ・ペティット・プリンスvs.マイケル・サールニエール(1/1/68)
 (途中から)
 手合わせする中で精度も上がり、
 よりスピーディに立体感のある攻防を繰り広げています。

 ライバリティがありつつも同じムーブをすることで着地せず
 こんな変化ができるのではあんな変化ができるのでは、と
 工夫が積み重なっているのは驚きですね。

 丸め込み合戦や場外を挟んだりとクライマックスに向けた絵作りの意識も良い。

 途中からの映像しか残っていないことだけが残念でならない。

 ぎりぎり好勝負。 

A王座戦:フランツ・ヴァン・バイテン(ch)vs.ジーン・フェラー(1/20/68)
 ジーンは若きアンドレ・ザ・ジャイアント。
 デフォルメされてないアスリートとしての大巨人は見応えあり。

 バイテンはこの人並み外れた体躯に
 サブミッションをかけ続ける難しさを上手く表現していましたね。

 アンドレはまだキャリアが浅いので足りない部分も目立ちますが、
 それ以上にこの体躯にしか出来ない攻防が価値を作り出しています。

 10分足らずの王座戦ながら充実。
 アンドレのキャリアにおける初戴冠の試合でした。

 まあまあ良い試合。

B3本勝負:ジーン・フェラーvs.アンドレ・ボロット(12/8/68)
 フェラーは後のアンドレ。
 打撃が利かないフェラーをボロットがレスリングで倒したり、
 フェラーがボロットをシザース・ロックで引っ張ると
 そこに歓声が沸き、良い雰囲気になっていますね。

 韻踏みの流れから上手く当時の最大の見せ場、場外転落に繋げます。
 フェラーのアッパーカート連打からのボディ・スラムで綺麗に1本。

 2本目。
 追い込まれたボレットが拳を打ち込み、
 フェラーを場外に投げ捨てとヒート・アップ。

 フェラーはまだ巨人症が進んでおらず身軽さがある当時ならではの受け身、
 エプロンから殴られ飛び降りたり、アッパーカートに吹き飛んだりと、
 素晴らしいものを見せましたね。

 ボレットがボディ・スラム、セントーン連発で追いつきます。

 3本目。
 良い関係性をそのままに攻防。
 これでもまとまっていますが、
 上2本と比べて短めだったので、
 もう少し2人の攻防を見てみたかった、と思うほど。

 総計30分以上ながら退屈しなかった。

 好勝負に少し届かず。
 (執筆日:4/?/20)

注目試合の詳細

なし

試合結果

@ラ・ペティット・プリンスvs.マイケル・サールニエール(時間切れ)(1/1/68)
A王座戦:フランツ・ヴァン・バイテン(ch)vs.ジーン・フェラー(新チャンピオン!)(1/20/68)
B3本勝負:ジーン・フェラーvs.アンドレ・ボロット(2-1)(12/8/68)