French Catch:Best of Frence Catch 1956の分析
名勝負 | なし |
好勝負 | 3本勝負:ジョージ・ガレット、テディ・ボーイvs.マイケル・チェイスン、ジャッキー・コーン(7/30/56) |
@3本勝負:ジョージ・ガレット、テディ・ボーイvs.マイケル・チェイスン、ジャッキー・コーン(7/30/56)
ショルダー・スルー未遂で焦らしたり
アーム・ロックでテンポを重ねて出だしは好調。
ジョージ、テディがヒールとしてボード・コントロール。
テディの細かな働きが素晴らしいですね。
チェイスンが孤立から脱してフライング・ショルダー・タックルを連打。
逆転の流れかと思いきや、ヒールがチェイスンを仕留め1本。
2本目もヒールが雰囲気を作り上げますが、
そこに次なるステップ・アップとして同時サブミッションなど
絵となるシーンをより密度を増して作っていきます。
最後は派手なフィニッシュ。
3本目。
勢いそのままに激しい打撃戦。
2本目の延長として更に上げて華やかさを持たせます。
最後は良く分からないDQでしたが、
直後に思いっきり場外に落とすシーンがあり、
ヒールをKOするフィニッシュと同然だったので、
そこのがっかり感はなかったですね。
ぎりぎり好勝負。
(執筆日:4/?/21)