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Joint Promotions:Best of World of Sports 1981の分析


名勝負 なし
好勝負 スティーブ・グレイvs.ジョン・コルテズ(7/27/81)

@サミー・リーvs.ジム・ブリークス(7/18/81)
 スピード、スムーズさ、回転など色々な面でリーは特別で、
 それゆえ彼のムーブだけで大きな見所となっています。
 それは見事ではありますがそれで完結することに甘んじている。
 ブリークスは単純にリーに圧倒される役回りで
 リーのエキシビション・マッチという印象でしかなかった。
 それは確かに面白いのだけどエキシビション・マッチでしかなかった。
 平均レベル。
 (執筆日:8/?/13)

Aスティーブ・グレイvs.ジョン・コルテズ(7/27/81)
 相手の出方を伺いつつ
 鋭く切れ込むレスリング。
 双方攻撃性を見せて火花を散らしますね。

 見栄え麗しいですが、ディティールもしっかりしている。

 コルテズが相手を持ち上げて腕を捻り上げれば
 グレイの振りほどいて鋭いエルボー、と
 ヒリヒリするような雰囲気が漂っていますね。

 コルテズがダメージ感を出して受動的スタイルにシフトしてからも
 積極性失わず最後まで見応えのある攻防を続けました。

 ぎりぎり好勝負。
 (執筆日:8/?/20)


注目試合の詳細

なし

試合結果

@サミー・リーvs.ジム・ブリークス(7/18/81)
Aスティーブ・グレイvs.ジョン・コルテズ(7/27/81)