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Progress Wrestling:Best of Progress 2019 part.2の分析


名勝負 なし
好勝負 タッグ王座戦、4コーナーズ・マッチ:グリズルド・ヤング・ヴェテランズ(ジェームス・ドレイク、ザック・ギブソン)(ch)vs.ジョーダン・デヴリン、スコッティ・デイヴィスvs.オージー・オープン(カイル・フレッチャー、マーク・デイヴィス)(9/15/19)

カラ・ノワールvs.ピート・ダン(9/15/19)

イルヤ・ドラグノフvs.カラ・ノワール(10/13/19)

@ジョーダン・デヴリンvs.トラヴィス・バンクス(8/8/19)
 トロント興業のオープニング。
 オープニングということで特殊なことはしないものの
 オーソドックスなやり取りだからこそ
 両者のハード・ワークが光りますね。

 一進一退の中で試合が引き締まっていく強度のある攻防でした。

 好勝負に届かずも中々良い試合。
 (執筆日:8/?/25)

ANPS準決勝:カラ・ノワールvs.スコッティ・デイヴィス(9/14/19)
 初っ端から仕掛けて、蹴り合って、と
 準決勝らしい攻防ではある一方で
 散文的なのでそれでも成立させる緊迫感が欲しい。
 スコッティのネック・ブリーカーの入りも中途半端です。

 これなら同日1回戦があったとはいえ
 ノワールのキャラを見せでも良かったのでは。

 しかしノワールの場外からエプロンへの垂直ブレーン・バスターはインパクト十分。
 素晴らしい頭部攻撃に加え、
 スコッティの受けも良く、ぐんと惹きつけていきます。

 現代的な攻守切り替えで目まぐるしい攻防。
 終盤のサブミッションの織り交ぜも成功していて
 序盤が微妙だったもののOTTの一戦から更に次のステージに上がれた印象を残しました。

 好勝負に少し届かず。

Bタッグ王座戦、4コーナーズ・マッチ:グリズルド・ヤング・ヴェテランズ(ジェームス・ドレイク、ザック・ギブソン)(ch)vs.ジョーダン・デヴリン、スコッティ・デイヴィスvs.オージー・オープン(カイル・フレッチャー、マーク・デイヴィス)(9/15/19)
 4コーナーズ・マッチならではの試合回し。
 ブラインド・タッチや控え攻撃など
 豊かに織り交ぜながら展開もスピーディですね。

 特に孤立したスコッティをGYVとAOが
 結託しない形で攻め込むシーンの出来は瞠目。

 デヴリンのホット・タッグも勢いがあり、
 3ウェイ6マンならではの攻防に繋げている。
 第3者を排除する理屈も通っていて天晴れ。

 ぎりぎり好勝負。

Cカラ・ノワールvs.ピート・ダン(9/15/19)
 ピートが技術的に制圧にかかれば
 ノワールもヘッド・バッドを叩き込んだりと意表を突いて対抗。

 ノワールが裸足ということでピートは今回手ではなく足の指攻め。
 ノワールがそれを受けてしっかり足の痛みをセル。
 一方で攻めのスピード感がなくなりますが、
 ピートがそれを意識して自分のスピード感を増しているので
 メリハリも利いていて素晴らしかった。

 両手を掴んでのストンピングを
 ノワールもやり返したりするに値する程の領域に辿り着いているか少し疑問だが
 この2人ならではの特殊な攻防になっており、
 あわやピート敗北か!?と信じさせる見せ場も幾つもあった。

 ぎりぎり好勝負。
 (執筆日:10/?/19)

Dイルヤ・ドラグノフvs.カラ・ノワール(10/13/19)
 イルヤがゆったりした間、アピールと共にえげつない打撃。
 ノワールが臨機応変に試行錯誤するのを
 イルヤがしっかり受け止め狂人vs.ブラックスワンの
 特別な化学反応にまで昇華させました。
 オンリー・ワン感があって良かったですね。
 ぎりぎり好勝負。
 (執筆日:10/?/19)