OWE：Best of OWE 2019の分析
| 名勝負 | なし |
| 好勝負 | なし |
①ガオ・ジンジャーvsマイク・ベイリー(8/7/19)
ジンジャーの魅力を出せるポイントを
ベイリーがしっかり作ってあげた上で
メイン･パートも安定して運用しています。
ジンジャーの動き方は目新しい一方で、
プロレス的には枠を逸脱していて
それがそのまま100%魅力的とは言い切れないですが、
試行錯誤して中国人レスラーとしての個性の形を見つけて欲しいですね。
ベイリーの厳しい攻めを耐え抜いてのジンジャーの逆転劇は
ホームとしての効果があるのは間違いないものの
決して過剰な演出とは言わせない内容が伴っていた。
平均的な良試合。
(執筆日：10/?/19)
②竹下幸之助vs.Tホーク(12/30/19)
団体のエース対決のはずだが、
竹下が黙って受けに回るので
十分なシチュエーションが作られず。
ヒールとして観客いじりをするようでいて
観客は見なかったりと中途半端でしたね。
攻防自体はリズムにのせて
良質なものを作り上げていましたが、
ベースの雰囲気間が全然なく期待外れ。
平均的な良試合。
③Aベン、エル･リンダマン、入江茂弘vs.岡林裕二、関本大介、児玉裕輔(12/30/19)
Aベン、リンダマンはチャレンジ･マッチ的位置付けですが、
意地を見せてしっかり付いていきましたね。
入江がそこまで引っ張らずとも対抗できていた。
岡林、関本は求められる位置付けで壁を演じ、
児玉もバランサーとして上手い調整。
後半はセコンドが絡んで試合の幅が広がりより盛り上がりました。
少し自団体補正があって本来は個の攻防にもっと期待する所もありましたが。
中々良い試合。
(執筆日：7/?/20)
注目試合の詳細
なし試合結果
①ガオ・ジンジャーvsマイク・ベイリー(8/7/19)②竹下幸之助vs.Tホーク(12/30/19)
③Aベン、エル･リンダマン、入江茂弘vs.岡林裕二、関本大介、児玉裕輔(12/30/19)