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WSW:Best of WSW 2018の分析


名勝負 なし
好勝負 なし

@タッグ王座トーナメント決勝:ヤング・バックスvs.ブリスコ・ブラザーズ(3/17/18)
 Yバックスとブリスコズで
 このシーンはここまでやりたいという点でズレ。
 ブリスコズも中途半端にラフ・ファイトを入れるぐらいなら
 ヒールとして明確に提示しても良かったか。

 連携技、相手を捕らえておく為のタッグ・ワークはあるので
 歯車がかみ合わなくても一定のクオリティは満たすし、
 定番ムーブを活かした終盤の作り方は華やかなので十分な満足感もあったでしょう。

 まあまあ良い試合。

Aザック・セイバーJr. vs.スレックス(6/22/18)
 それぞれ自分オスタイルを出しているし、
 体格差と感情のタッチも適切でしょう。

 ただ体格差を出して行く中で
 セイバーが単純なカウンター・スタイルに落ち着いた感もある。
 メインでもないし、そこそこの内容以上にする動機が少なかったか。

 平均的な良試合。

Bジョナ・ロックvs.ザック・セイバーJr.(6/23/18)
 昨年のリマッチ。
 
 ロックが雪辱を晴らすべく
 積極的攻めでセイバーのペースを握らせません。
 パワフルな部分がアピールできていますね。

 セイバーも自分を劣勢に追い込むからこそ
 破壊的な脚攻めで印象付け出来る。

 その脚の痛みの見せ方が段階的ではあるものの
 繊細さに欠けるというのはロックに求めすぎか。

 ロックは肩紐を外して上半身裸になってからの
 終盤において中々のタフガイっぷりを見せていましたね。

 中々良い試合。
 (執筆日:1/?/20)

注目試合の詳細

なし

試合結果

@タッグ王座トーナメント決勝:ヤング・バックス(新チャンピオン!)vs.ブリスコ・ブラザーズ(3/17/18)
Aザック・セイバーJr. vs.スレックス(6/22/18)
Bジョナ・ロックvs.ザック・セイバーJr.(6/23/18)