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PWA:Best of PWA 2018の分析


名勝負 ロビー・イーグルスvs.ウィル・オスプレイ(8/11/18)
好勝負 PWAヘビー級王座戦:ロビー・イーグルス(ch)vs.ジョナ・ロック(6/16/18)

@PWAヘビー級王座戦:ロビー・イーグルス(ch)vs.ジョナ・ロック(6/16/18)
 ジョナが非常に良い働き。
 体格の差を幅の広いプロレスを維持しながら表現できているし、
 怪物であるだけでなく相手を小馬鹿にするヒール性もある。
 ロビーもトップ・エースとして
 飛び切りのダイブを3連発で繰り出す等負けていない。
 その後もばっちし噛み合って
 予想以上のパフォーマンスを両者発揮。
 ロビーの立体的な攻防、ジョナの器用な切り返しが冴え渡ります。
 ロビーが雪崩式パワー・ボムを食らうも
 反動からスーパー・キックを叩き込み450に繋げる等
 無茶苦茶なスポットもありましたが、
 それもある程度許容できるだけの熱狂がありました。
 文句なしに好勝負。

Aロビー・イーグルスvs.ウィル・オスプレイ(8/11/18)
 去年のエピック・マッチの再戦ですが、
 オスプレイもロビーも去年とは違う。
 オスプレイがスターとしての立ち振いますが、
 ロビーも自信をつけているので
 相手の提示する枠を超えるブラッシュアップを描き、
 それを形にスル動きをすることができる。
 オスプレイもならばと自由な発想を爆発させる。
 アルゼンチン・バック・ブリーカー、
 変形インディアン・デス・ロックのスポットは良かった。
 面白く激しい切り返し合いで魅了した後、
 後半の出だし偏執的なチョップの打ち合い。
 人為的に爆発的な盛り上がりを生みますが、
 これを一過性のものに終わらせず繋げていくのも去年と違う。
 より意図的によりコントロールできている。
 攻めかかるオスプレイが脚を痛めるアクシデント。
 MOTYに求められるドラマ性を作るために
 大成功の攻防戦から敢えて横道にそれてきます。
 一番凄い部分ではないので若干落ちたか、と感じるシーンもなくはないですが、
 これも思いのほか上手くやっているし、
 オスプレイ/イーグルスのバランスを再調整して
 壮絶な試合の幕閉じを導き出すにはこれしかない、と 
 試合が終わってみれば確信させるのだからこの決断は正解です。
 去年はPWAのMOTYでしたが、今年は世界クラスのMOTY候補です。
 オーストラリアのプロレスの歴史に名を刻みました。
 文句なしに名勝負。
  (執筆日:11/?/18)

注目試合の詳細

なし

試合結果

@PWAヘビー級王座戦:ロビー・イーグルス(ch)vs.ジョナ・ロック(新チャンピオン!)(6/16/18)
Aロビー・イーグルスvs.ウィル・オスプレイ(8/11/18)