Highspots:12/28/07の分析
名勝負 | なし |
好勝負 | なし |
1枚約2時間です。
SlamBamJam製。
Samurai TVからの流用になっています。
向こうではTV放送が無かったのかな。
12/9/07の大会より
@アルクアンヘル・デ・ラ・ムエルテ、ネグロ・ナバーロvs.アミーゴ鈴木、スペル・ノヴァ
ノヴァとアンヘル、ナバーロと鈴木の絡みが主。
ノヴァは身体能力が高そうですね。
鈴木は怪我の影響かリズムが合っておらず
ベテランのナバーロに勉強を受ける形に。
試合はオープニングらしくベーシックな内容を軽く。
少し悪い試合。
Aレディ・アパッチェ、マルセラ、ペケーニョ・ダミアン666vs.松崎俊也、HIROKA、下田美馬
アパッチェ、ヒロカの手馴れたハイ・フライングの攻防から
男女が戦うスポットを加えてスピード感あふれる内容に。
悪くないファン・マッチです。
試合後ダミアンと松崎の王座戦が決定。
Bコッパ・ドラゴン予選、4コーナー・エリミネーション・マッチ:SASAKIvs.山口竜志vs.テリー2000vs.ブライアン・リーvs.梶原慧vs.花岡大輔vs.トラウマIvs.トラウマII
残った2人がDで激突するという形式。
新人という事で技のミスなど荒削りな部分が多いですね。
トラウマの連携や花岡のピエロ、
健介オフィスから来た山口の健介コピーぶりで
それなりに見所はありますけれど時間が長かったですね。
悪い試合。
C大原はじめ、奥村茂雄、ウルティモ・ゲレロvs.アレック ス・コズロフ、ラ・マスカラ、マキシモ
マスカラと大原の抗争に加え
オカマのマキシモにアイドルのコズロフが入っているので
かなり観客の反応を引き出しましたね。
大なり小なりそれぞれが自分の役割を果たして
試合を良い感じに展開させていました。
まあまあ良い試合。
Dコッパ・ドラゴン・ファイナル:山口竜志vs.梶原慧
アマレスの素地があり、プロレスも分かる日本人という事で梶原が
山口の相手に選ばれたんでしょうね。
しかしBでテクニコを演じた2人で日本人同士、
しかもやるのは完全にプロレスとあって観客は当然のように静まり返っています。
ウルティモ自身が中身は求めない、経験をつませてあげる事が目的だったと言ってるので
仕方ないと言えば仕方ないですね。
山口が手を痛めているネタがあった事、
2人が新人らしくがむしゃらにやったので
それなりに楽しめましたね。
少し悪い試合。
ENWAライト級王座戦、3本勝負:アトランティス(ch)vs.ウルティモ・ドラゴン
ウルティモのクラシカルな物を見せたいとの意向から最初はグラウンドで始まりま す。
特に上手くいってるとも言えないけれど意義深い事です。
この後の場外の攻防でダブル・リングアウトに持っていき下地を作りあげました。
ここからの爆発が凄かった。
これで決まるんじゃないかというニアフォールの連続で
通常のクライマックスの倍ぐらいありましたよ。
セカンド介入など色んなネタがあったとはいえ
ここまで出来るとは思わなかった。
ウルティモもまだまだ現役ですね。
好勝負に少し届かず。
総評
コッパ・ドラゴンがクオリティという面では足を引っ張っていますけれどね。
パッケージとしては良かったんじゃないですか。
DVD Rating:★★☆☆☆
注目試合の詳細
ENWAライト級王座戦、3本勝負:アトランティス(ch)vs.ウルティモ・ドラゴンウルティモが握手を求めアトランティスも応じる。
バックの取り合い、グラウンドの攻防からアトランティスがカバー。
ウルティモがすぐ返す。
両手を取るとウルティモは後ろに倒れてからモンキー・フリップ。
アトランティスが脚を取って倒すとレッグ・ロック。
ウルティモがアーム・ロックに返す。
起き上がった所をスナップ・メアからクルーシーフィックス。カウント2。
バックを取り合って離れる。
ウルティモがドロップ・トー・ホールドから腰にエルボー・ドロップ。
インディアン・デス・ロックに捕らえる。
腕を取ってカバーの体勢に。カウント2。
アトランティスは体勢を変えるとレッグ・ロック。
ウルティモがレッグ・ロックを決め返す。
アトランティスがロープを掴む。
場外に逃げて間をおく。
リングに戻る。
ウルティモがリスト・ロック。
捻って倒すと腕にニーを落とす。
起き上がられた所を捻って倒すと同時にヘッド・ロック。
アトランティスは逃れるとグラウンド・ヘッド・シザース。
ウルティモが逃れる。
仕切りなおし。
アトランティスは脚を取って倒すと蹴りつける。
起こしてヘッド・ロック。
ロープに振られショルダー・タックル。
ロープに走る。
ウルティモがアーム・ドラッグを決める。
突進。
アトランティスがバック・ブリーカーを狙う。
ウルティモがアーム・ドラッグに切り返す。
押されるもそれを利用してハンドスプリング・エルボー。
場外に落ちたアトランティスにアサイ・ムーンサルトを狙う。
セコンドのゲレロがウルティモの脚を引っ張って防ぐ。
ゲレロとコズロフが乱闘。
アトランティスがウルティモを鉄柱にぶつける。
花道にあげ蹴りつける。
リングに戻ろうとする。
ウルティモはどかすとリングに戻ろうとする。
アトランティスが妨害してダブル・リングアウトになる(8分半)!
胸に張り手を打ち合う。
ウルティモがロープに走る。
アトランティスがショルダー・スルーを狙う。
着地したウルティモに蹴りを入れるとコーナーに振る。
ウルティモがセカンド・ロープからクロス・ボディ。
受け流されるも蹴りをいれソバットで落とす。
ダイビング・クロス・ボディで追撃する。
リングに戻る。
戻ろうとエプロンに上がってきたアトランティスを鉄柱にぶつけようとする。
アトランティスは防ぐと殴りつける。
ダイビング・クロス・ボディへ。
ウルティモが体勢を入れ替える。カウント2。
ハリケーン・ラナを狙う。
アトランティスがパワー・ボムに切り返しロープを悪用。
しかしカウントは2。
レフェリーに抗議する。
アトランティスはウルティモをロープに振りショルダー・スルーを狙う。
ウルティモがサンセット・フリップに切り返す。カウント2。
ウルティモがハリケーン・ラナ。カウント2。
アトランティスがボディ・スラム。
エルボー・ドロップを打ってからコーナー上へ。
ウルティモが起き上がり捕まえる。
アトランティスが逆に首を取る。
ウルティモも首を取る。
最後はウルティモがトップ・ロープからのスーパープレックスを打つ。
ウルティモのダメージも大きく両者ダウン。
ウルティモは起き上がると蹴りをいれソバット。
アサイDDTを狙う。
アトランティスは押し飛ばすとアトランティダを狙う。
ウルティモがもがいたためアトランティスは決める前に落としてしまう。
ウルティモがボディ・スラム。
コーナーに上がろうとするが邪魔しようとしたゲレロにアサイ・ムーンサルト。
アトランティスがウルティモにトペ・スイシーダを決める。
ゲレロがアトランティスをリングに戻す。
ウルティモも遅れてリングに戻る。
アトランティスが突進。
ウルティモはかわすとオコーナー・ロールからブリッジ。
両者の肩がつく。カウント2。
ウルティモが突進。
アトランティスがドロップ・トー・ホールドからロメロ・スペシャル。
両者の肩がつく。カウント2。
アトランティスがハリケーン・ラナへ。
ウルティモが体勢を入れ替える。カウント2。
アトランティスがボディ・スラム。
コーナー上からスワントーン・ボムへ。
ウルティモは避けて自爆させるとカバー。カウント2。
ウルティモがソバットからアサイDDT。
カバーするもゲレロがレフェリーを引っ張って外に出す。
ウルティモが場外のレフェリーに抗議する。
アトランティスがその隙を突きロー・ブロー。
すかさずスクール・ボーイを決める。
レフェリーが戻るもカウントは2。
ゲレロがエプロンに上がってきてウルティモを羽交い絞めにする。
アトランティスが殴りかかる。
ウルティモは避けて誤爆させると突進。
アトランティスがアトランティダに捕らえギブ・アップさせる!
アトランティスの防衛(11分半)!
試合後アトランティスに腕時計が贈られる。
ゲレロがウルティモにちょっかいを出す。
ウルティモがゲレロとアトランティス2人まとめてアサイDDTを決め追い払う。
試合結果
@アルクアンヘル・デ・ラ・ムエルテ、ネグロ・ナバーロvs.アミーゴ鈴木、 スペル・ノヴァAレディ・アパッチェ、マルセラ、ペケー ニョ・ダミアン666vs.松崎俊也、HIROKA、下田美馬
Bコッパ・ドラゴン予選、4コーナー・エリミネーション・マッチ:SASAKIvs.山口竜志vs.テリー2000vs.ブライアン・リーvs.梶原慧vs.花岡大輔vs.トラウマIvs.トラウマII
C大原はじめ、奥村茂雄、ウルティモ・ゲレロvs.アレックス・コズロフ、ラ・マスカラ、マキシモ
Dコッパ・ドラゴン・ファイナル:山口竜志(優勝!)vs.梶原慧
ENWAライト級王座戦、3本勝負:アトランティス(ch)vs.ウルティモ・ドラゴン(2−1)