TOPルチャ・リブレCMLL 1997年 →CMLL:8/23/97 & 9/13/97

CMLL:8/23/97 & 9/13/97の分析


名勝負 なし
好勝負 なし

1枚約1時間45分です。
SlamBamJam製。
製品名はLucha Champ Forums August - September 1997。
格闘 Champ Forumという日本の番組から。

8月23日の大会(CMLLの日本ツアー)から。
@SHINOBI、ツバサvs.トルベジーノ、ブランドン
 トルベジーノ、ブランドンは時に失笑してしまいそうな動きの悪さ。
 普段テクニコとはいえ下手なルード・アピールも目に付きます。
 対する日本人ルチャドールもいまいち。
 SHINOBIは忍者キャラなのに動きがへなっとしすぎ。
 ムーンサルトがかなり微妙な絵になってました。
 ひどい試合。

Aゲレロ・デル・フトゥーロ、アルカンヘル・デ・ムエルテ、ヴィオレンシアvs.マノ・ネグラJr、ミステル・アギラ、ウルトラマンJr
 同時ダイブから始まりトリオ・シーンを挟みながら
 良いムーブやダイブを見せていきます。
 最初に同時ダイブを持ってきたのは諸刃の剣でしたが最後にも軽い仕掛けを施しているので良しとしましょう。
 中でもアルカンヘルが眼を引きましたね。
 身体能力以上の動きの伸びがあります。
 まあまあ良い試合。

Bスペル・アストロ、ショッケル、ミステル・ニエブラvs.フェリノ、レイ・ブカネロ、ブラック・ウォーリヤー
 先ほどの試合と比べてトリオという意識はまったくないものの
 それぞれ1人1人、自分の与えられた時間の中で主張し盛り上げた試合です。
 まあまあ良い試合。

8月17日の大会より
Cコッパ・デ・ハイ・パワー:ソラールI、アストロ・レイJr、オリンピコ、ファンタジー、ドクトル・セレブロvs.TAKAみちのく、シマ・ノブナガ、SUWA、スモウ・フジ、マグナムTOKYO(IWRG)
 (カットあり)
 日本vs.メヒコのエリミネーション・マッチ。
 繋ぎがフィットしていて立ち上がりは順調でしたね。
 しかし闘龍門メンバーは1年にも満たないので試合のステージを上げる所までつながりません。
 ダイブも控えめで経験豊富なTAKAがキーでしたが
 カウントアウトという中途半端な形で脱落してしまいました。
 海援隊の経験で形になりそうなとこだっただけに残念。
 またIWRGはこの頃から時間を不必要に長く取る傾向にありますね。
 平均レベル。
 
総評
 悪くない内容ですね。
 只テンションが異常に高い実況がうっとうしかったりする。
 (執筆日:9/5/09)
DVD Rating:☆☆☆☆☆

注目試合の詳細

なし

試合結果

@SHINOBI、ツバサvs.トルベジーノ、ブランドン
Aゲレロ・デル・フトゥーロ、アルカンヘル・デ・ムエルテ、ヴィオレンシアvs.マノ・ネグラJr、ミステル・アギラ、ウルトラマンJr
Bスペル・アストロ、ショッケル、ミステル・ニエブラvs.フェリノ、レイ・ブカネロ、ブラック・ウォーリヤー
Cコッパ・デ・ハイ・パワー:ソラールI、アストロ・レイJr、オリンピコ、ファンタジー、ドクトル・セレブロvs.TAKAみちのく、シマ・ノブナガ、SUWA、スモウ・フジ、マグナムTOKYO(IWRG)