TOPルチャ・リブレCMLL 1996年 →CMLL:11/30/96

CMLL:11/30/96の分析


名勝負 なし
好勝負 なし

1枚約1時間10分です。
SlamBamJam製。

11/5/96 の大会より
@準決勝:ヘクトル・ガルザ、ミステル・ニエブラvs.エル・サタニコ、カルロフ・レガルデJr
 ルードが乱戦しかけて、テクニコが反撃して勝利、と
 トーナメントならではの簡易過ぎる内容。
 悪い試合。

A準決勝:エミリオ・チャールズJr、レイ・ブカネロvs.ドス・カラス、マスカラ・マヒカ
 こちらも4分で物足りないがリズムのある乱戦にダイブを加えた締めでやってる事は良い。
 少し悪い試合。

B決勝:ヘクトル・ガルザ、ミステル・ニエブラvs.エミリオ・チャールズJr、レイ・ブカネロ
 テクニコから仕掛けるという捻った掴みから
 スリリングな攻防に持っていって派手に仕上げました。
 トーナメント決勝としては良い形です。
 平均レベル。

C3本勝負:ネグロ・カサス、リズマルクJr、シルベル・キングvs.アポロ・ダンテス、スコルピオJr、ベスティア・サルバヘ
 テクニシャンも形無しのつまらない内容。
 悪い試合です。

Dライト・ヘビー級王座戦、3本勝負:ドクトル・ワグナーJr(ch)vs.獣神サンダー・ライガー
 プロレス的な立ち上がり、煽りには
 ずれも起こらず良い内容になると期待させられたのですが
 1,2本目のクライマックス、3本目の立ち上がりが余りに一方的な攻撃で成り立っています。
 ウィール・キックを1,2本目のクライマックスの共通の入りで使ったり
 脚攻めを絡めているのはこの2人だからとは思うが
 一進一退の攻防も単発気味だし期待を下回りましたね。
 平均レベル。

総評
 ライガー参戦とトーナメント決勝が入っている物の中身は薄い。
 (執筆日:9/27/09)
DVD Rating:☆☆☆☆☆

注目試合の詳細

なし 

試合結果

@準決勝:ヘクトール・ガルザ、ミステル・ニエブラvs.エル・サタニコ、カルロフ・レガルデJr
A準決勝:エミリオ・チャールズJr、レイ・ブカネロvs.ドス・カラス、マスカラ・マヒカ
B決勝:ヘクトール・ガルザ、ミステル・ニエブラvs.エミリオ・チャールズJr、レイ・ブカネロ(優勝!)
C3本勝負:ネグロ・カサス、リスマルクJr、シルベル・キングvs.アポロ・ダンテス、スコルピオJr、ベスティア・サルバヘ(2−0)
Dライト・ヘビー級王座戦、3本勝負:ドクトル・ワグナーJr(ch)vs.獣神サンダー・ライガー(2−1)