TOPルチャ・リブレCMLL 1991年 →CMLL:Best of CMLL 1991

CMLL:Best of CMLL 1991の分析


名勝負 なし
好勝負 なし

@3本勝負:オクタゴンvs.フエルザ・ゲレラ(10/29/91)
 (TV放送日は11/3/91)
 フエルザは後人に一線を譲る前とあって
 まだまだトップとして通用する俊敏さを見せています。
 環境を使って甚振りますが、スピード感があり1本目はとても5分しかないとは思えません。
 オクタゴンの受け身も素晴らしく、そのハードさは全盛期でないと出来ないものです。
 2本目はフエルザがレフェリングの隙を突くという事をネタにする他
 ロープに紐を縛り付けたりとやりたい放題で観客をヒート・アップさせます。
 ただ時間をかけているだけって面もあり、
 何より1本目に比べて随分と長過ぎます。
 急にニュートラルに戻ってあっさりジャベで決着。
 3本目はお互いが流血。
 それによって総力戦らしい雰囲気になりました。
 ただ良質ではあるものの攻防自体が特別だったかと言うと首を傾げる。
 最後のフィニッシュへの連打は見事でしたけど。
 好勝負に少し届かず。
 (執筆日:?/?/12)

A世界トリオス王座トーナメント決勝、3本勝負:エル・サタニコ、MS-1、ピラータ・モルガンvs.ブラゾ・デ・オロ、ブラゾ・デ・プラタ、エル・ブラゾ(11/22/91)
 (放送は11/24/91)
 コミカルさで盛り上げつつ、
 一進一退の適切な調整も光ります。
 全員参加の丸め込みで絵を作り1本目は締め。

 2本目は短いもののトリオとして動いていてOK。

 3本目。
 温存していたダイブ連発。
 1本目と同じく一進一退の精度は高めですね。

 飛びぬけて印象に残る訳ではないが
 クオリティは高く決勝としてのレベルは十分満たしています。

 好勝負に届かずも中々良い試合。
 (執筆日:8/?/25)

Bカベジェラ・コントラ・カベジェラ、3本勝負:エル・ダンディvs.エル・サタニコ(12/6/91)
 (放送日は12/8/91)
 ダンディが勢いよく攻め込み丸め込みで速攻で先取。

 2本目もダンディが噛みついたりと制裁モード。
 サタニコが凌いで立体的に攻めてジャベで1-1。
 良くあることですが最初の2本は添え物ですね。

 3本目。
 それまでの攻めの延長として追い込み。
 クイックも含めて一進一退を見せます。
 
 上質ではあるものの
 他と比類して印象に残るかというとそこが弱いですね。

 好勝負に届かずも中々良い試合。
 (執筆日:8/?/25)