CMLL:Best of CMLL 2025 part.1の分析
| 名勝負 | なし |
| 好勝負 | ブルー・パンテルvs.エチセロ(1/10/2025) レイエス・デル・エアー、トルネオ・シベルネティコ:ネオンvs.アンヘル・デ・オロvs.ブリランテJr. vs.キャピタン・スーサイダvs.ドラゴン・ロホJr. vs.フトゥロvs.マックス・スターvs.ミスティコvs.ストゥーカJr. vs.テンプラリオvs.ティタンvs.ヴァリエンテJr.(2/4/2025) トルネオ・デ・エスクエラス準決勝イリミネーション・マッチ:エキポ・シウダード・デ・メヒコ(アレクシウス、フーリー・ボーイ、ペンドゥロ、ポセイドン、トロジャノ)vs.エキポ・グアダラハラ(アビゴール、オベック、プリンス・ドラゴ、レイヴ、シェツム)(2/21/2025) |
@3本勝負:ネオンvs.ハルバロ・カベルナリオ(1/4/2025)
初手にトペを持ってきてショート・カット。
大技の攻防で短時間で一本絞めます。
2本目も適度に動きますが一方的な展開。
ダイブを機に逆転して、とオーソドックスな流れですね。
最初の2本はもう少し熱量を溜めたかった印象ですが、
3本目のニア・フォールの質感は良かった。
カベルがネオンの良さを引き出していましたね。
中々良い試合。
Aブルー・パンテルvs.エチセロ(1/10/2025)
パンテルはマスクつけて登場し、そのまま試合開始。
体制が変わることで次につながっていくジャベ合戦は昨年と同じく見応えあり。
レスリング・ベースの1本目だけで随分な満足感を抱きますね。
2本目でロープ・ワーク解禁。
エチセロのハード・バンプからコンパクトにまとめます。
3本目。
昨年に比べて、うまく配分して体力温存しているなという印象。
パンテルのトペがロープに引っかかり墜落しそうになるミスはひやっとしましたが、
変にトペが決まったふりをせずエチセロが時間稼ぎフォローしたのは〇。
リングに拘らず場外、花道を積極的に活用して激闘感を演出。
最後にマスク剥ぎを絡めて綺麗に締めました。
昨年の一戦より全体の完成度は上ですね。
こちらも素晴らしい一戦ですね。
ぎりぎり好勝負。
Bレイエス・デル・エアー、トルネオ・シベルネティコ:ネオンvs.アンヘル・デ・オロvs.ブリランテJr. vs.キャピタン・スーサイダvs.ドラゴン・ロホJr. vs.フトゥロvs.マックス・スターvs.ミスティコvs.ストゥーカJr. vs.テンプラリオvs.ティタンvs.ヴァリエンテJr.(2/4/2025)
最初のチーム分けバトル・ロイヤルは適当に。
本戦始まれば、それぞれ見事なスピードとハイ・フライを見せます。
1対2や2対2の攻防を絡めて抑揚をつけていて、
ただ1対1を繋いでいくだけでなかったのは良かったですね。
この形式の中でもかなりレベルの高い内容でした。
ただ飛び切り輝いていたミスティコが
残り3人までは残るも脱落して、
最後はネオンとテンプラリオ。
10分時間を用意してこのシングルが良ければ名勝負も行くかという所でしたが、
ネオンはまだまだプッシュに実力が追いついていない印象。
ムーブ自体は良いのですが、
それをどう組み合わせてどう見せるかはまだまだ。
この一年でしっかり成長していって欲しいですね。
ぎりぎり好勝負。
Cトルネオ・デ・エスクエラス準決勝イリミネーション・マッチ:エキポ・シウダード・デ・メヒコ(アレクシウス、フーリー・ボーイ、ペンドゥロ、ポセイドン、トロジャノ)vs.エキポ・グアダラハラ(アビゴール、オベック、プリンス・ドラゴ、レイヴ、シェツム)(2/21/2025)
各地方選抜の若手トーナメント。
まだ制動は安定していないルチャドールもみられますが、
それでも有望な面子が揃っていますね。
この試合で目立ったのは下記ですね。
トロジャノはパワー系で差別化できているのも強いですが、総合力もありそうです。
オベックは若干不安定な所もありますが高難易度ムーブで魅せました。
ペンデュロやフーリーは他より頭一つ抜けて完成されている印象。
まだ完成されていないからこそのチャレンジも光り、
終盤に向けた流れ、最後の締めが素晴らしかったので、
試合全体としてもまとまりました。
ぎりぎり好勝負。
Dトルネオ・デ・エスクエラス準決勝イリミネーション・マッチ:エキポ・シウダード・デ・メヒコ(アレクシウス、フーリー・ボーイ、ペンドゥロ、ポセイドン、トロジャノ)vs.エキポ・ケレタロ(アトミコJr.、サムライ・アステカ、ギャラクティコ・ドラゴン、ヴェンガドール、カスティガドールJr.)vs.エキポ・プエブラ(エル・ヴィギア、タイゲル・ボーイ、アストロ、ブルー・シャーク、ドレイコ)(2/28/2025)
3ウェイではなく3チーム目はセコンド待機。
また人数が多すぎてエプロンに上がるとリングの攻防が見えないので、
待機者はエプロンサイドでかがんで待ちます。
なので最初はシームレスな入れ替えとはいかないものの
それでも決勝に残った面子なのでシングルの攻防でも盛り上げられます。
メヒコ・シティは準決勝と同じく
トロジャノ、フーリー、ペンデュロが良いパフォーマンス。
ケレタロは実力横並びの印象ですが、
アトミコだけはそこから抜きんでいましたね。
あんこ体型ですが軽妙な動きについていくことができる上に
テクニックもアピールも出来て総合力〇でした。
プエブラからはヴィギアが良かったですね。
素顔系ルードとして自分のやるべきことを分かっていて
ジャベもちゃんと出来るテクがあります。
脱落がテンポ良く出るので盛り上がり、
45分の試合時間も問題なくこなせていましたね。
ただ準決勝に比べると人数整理されきた終盤に
もう少し連携要素が欲しかったし、
最後のシングル対決(ペンデュロvs.カスティガドール)の攻防がちょっと物足りなかった印象はあります。
好勝負に少し届かず。
(執筆日:3/?/25)





