TOPルチャ・リブレCMLL 2010年 →CMLL:9/18/10

CMLL:9/18/10の分析


名勝負 なし
好勝負 なし

約1時間25分です。
SlamBamJam製。

9/17/10(Arena Mexico)の大会より
@3本勝負:栗原あゆみ、ダーク・エンジェル、マルセラvs.下田美馬、アマポーラ、プリンセサ・ブランか
 動きが緩い上受身のタイミングがずれている。
 どちらのチームも統一感がないし、レベルの低い内容です。
 ひどい試合。

A3本勝負:ミステル・ニエブラ、ネグロ・カサス、レイ・ブカネロvs.チャーリー・マンソン、オリンピコ、シコシス
 1本目はカサスがマンソンにそんな状況でもないのに
 エプロンでのDDTを打ちその流れのままあっさりと。
 ブカネロは元々動きは良くなかったけど
 新しいコスチュームのせいで完全に動きが制限されています。
 2本目はルードが仕掛けて支配ながら緩すぎて脅威を感じず。
 3本目はそのままルードがやりたい放題を続けてDQ。
 3本目が始まった事にも気づかないようなグダグダっぷりでしたね。
 ひどい試合。

Bコッパ・ビセンテナリオ決勝、3本勝負:ミスティコvs.ヴォラドールJr
 1本目はいきなりヴォラドールが花道パワー・ボム。
 このインパクトで押し切るかと思いきや、
 ミスティコに反撃する機会を与えダイブ・スポットを交えつつ〆る。
 2本目はヴォラドールが鉄柱攻撃を繰り出し、またも初手でダウンする展開。
 ステージ・ダイブ後リングに戻った攻防で1-1。
 ヴォラドールのルード経験の浅さからか
 ダウンさせる事、及びニュートラルに戻す事の重みを分かっていない
 大局的な視点の欠けた構成となってしまっています。
 3本目も競い合ってダイブを打ち、ニア・フォールを取り合い、
 ミスティカを防ぎあうというその攻防自体は見応えがあるが
 何とも毒にかける淡白な内容です。
 もっとヴォラドールのルードとしての主張が見たかった。
 平均的な良試合。

総評
 手に入れるならメインだが、これまでの同数え歌の方が面白いのは確か。
(執筆日:8/11/11)
DVD Rating:☆☆☆☆☆

注目試合の詳細

なし 

試合結果

@3本勝負:栗原あゆみ、ダーク・エンジェル、マルセラvs.下田美馬、アマポーラ、プリンセサ・ブランカ(2-1)
A3本勝負:ミステル・ニエブラ、ネグロ・カサス、レイ・ブカネロvs.チャーリー・マンソン、オリンピコ、シコシス(2-1)(DQ)
Bコッパ・ビセンテナリオ決勝、3本勝負:ミスティコvs.ヴォラドールJr(2-1)