TOPルチャ・リブレCMLL 2010年 →CMLL:FSE 7/10/10 & 7/17/10

CMLL:FSE 7/10/10 & 7/17/10の分析


名勝負 なし
好勝負 なし

1枚、約1時間35分です。
SlamBamJam製。

7/4/10の大会より(アレナ・コリセオ):
@3本勝負:アンヘル・アステカJr、アンヘル・デ・オロ、アンヘル・デ・プラタvs.イステリア、モンスター、オリエンタル
 インベイジョン軍の精度がいまいち。
 能力で劣っているしこのストーリーは成功しているようには見えませんね。
 3本目、テンプレートなフィニッシュ・シーンをわざわざ崩してひっくり返したりと
 長引かせていますがこの微妙な動きでは盛り上がりませんね。
 悪い試合。

A3本勝負:ブラゾ・デ・プラタ、ミスティコ、ショッケルvs.獣神サンダー・ライガー、メフィスト、ミステル・ニエブラ
 ライガーらルードが制圧し何も無く1本。
 2本目はミスティコのダイブから軽く終了です。
 となると3本目でじっくりやる事になりますが、当然プラタが足かせになってしまう。
 悪い試合。

7/11/10の大会より(アレナ・コリセオ):
B3本勝負:ブルー・パンテル、ショッケル、スペル・ポルキーvs.アトランティス、ネグロ・カサス、レイ・ブカネロ
 ポルキーがそこまで支配的でないにも関わらず、
 前に出てしまうほど手を抜きがちの内容で2本決着。
 悪い試合です。

C3本勝負:ヴォラドールJr vs.ミスティコ
 抗争中にテクニコ/ルードが入れ替わったホットなカードですが、
 アレナ・コリセオという事で期待外れな内容に。
 悪徳レフェリー、ティランテスが関わってきます。
 1本目はシャツを脱ごうとしたミスティコをヴォラドールが丸め込み高速カウント3。
 2本目はミスティコがフィニッシュ技を決めたとはいえスロー・カウントでカウント3とは頂けない。
 3本目。
 トペコンを決めたヴォラドールがリングに戻るなり場外カウントが早まったりと
 依然としてレフェリーが関わる攻防となっています。
 最後はレフェリー誤爆がありながらもやっぱりマスクを剥がれた振りをしてのDQエンド。
 悪くない試合。

総評
 やっぱり失敗例になってしまいました。
 (執筆日:5/14/11)
DVD Rating:☆☆☆☆☆

注目試合の詳細

なし 

試合結果

@3本勝負:アンヘル・アステカJr、アンヘル・デ・オロ、アンヘル・デ・プラタvs.イステリア、モンスター、オリエンタル(2-1)
A3本勝負:ブラゾ・デ・プラタ、ミスティコ、ショッケルvs.獣神サンダー・ライガー、メフィスト、ミステル・ニエブラ(2-1)
B3本勝負:ブルー・パンテル、ショッケル、スペル・ポルキーvs.アトランティス、ネグロ・カサス、レイ・ブカネロ(2-0)(DQ)
C3本勝負:ヴォラドールJr vs.ミスティコ(2-1)(DQ)