TOPルチャ・リブレCMLL 2009年 →CMLL:Puebla 7/5/09

CMLL:Puebla 7/5/09の分析


名勝負 なし
好勝負 なし

1枚、約1時間45分です。
SlamBamJam製。

6/29/09の大会より
@3本勝負:ホーラス、メタリコ、スターマンvs.アルティジェロ、ポルヴォラ、スペル・コマンドー
 1本目は中々の物でしたね。
 身体能力を活かす方向から見得を切って、最後は捻ったスポット・ムーブで締めている。
 フィニッシュ・ムーブも良かったですよ。
 ただ2本目以降はルードの制圧時の働きがいまいちなために下降気味でしたね。
 これならいっそ最初の1本だけでも良かったぐらいで。
 平均レベル。

A3本勝負:ブラック・タイゲル、ブルー・センテル、センテジャ・デ・オロvs.フエルザ・チカナ、ポリスマン、シキ・オサマ
 立体的な立ち運びは良いのですがちょっと粗いですね。
 2本目最後のミスもひどかったです。
 少し悪い試合。

Bタッグ王座戦、3本勝負:ラ・ソンブラ、ヴォラドールJr(ch)vs.フェリノ、ネグロ・カサス
 王座戦という事でじっくりレスリングを見せますね。
 介入からルード2人がリングに陣取り1本目を奪取。
 2本目は王者組みの土俵素早い攻防から鬩ぎ合います。
 目を離せない空気感がありますね。
 3本目、更に間を引き締めてきましたね。
 エプロン技、場外技による消耗感と重なり、終盤はプロレスのような意味が裏にある戦いになっています。
 サブミッションで追い込まれた王者組みが辛勝する形。
 王者組みの持ち味である凄い飛び技はない異質な内容でしたが見応えがありましたね。
 中々良い試合です。

C3本勝負:エフェスト、メフィスト、テリブレvs.ブルー・パンテル、ヘクトル・ガルザ、ミスティコ
 決して悪くはないのですがそれぞれ微妙な仕事しかせず交代していきます。
 1人ミスティコだけが良い働きをしていましたね。
 悪くない試合。

総評
 悪い試合はないしタッグ王座戦が予想以上だったのでアリ。
 (執筆日:8/5/10)
DVD Rating:★☆☆☆☆

注目試合の詳細

なし 

試合結果

@3本勝負:ホーラス、メタリコ、スターマンvs.アルティジェロ、ポルヴォラ、スペル・コマンドー(2−1)
A3本勝負:ブラック・タイゲル、ブルー・センテル、センテジャ・デ・オロvs.フエルザ・チカナ、ポリスマン、シキ・オサマ(2−1)(DQ)
Bタッグ王座戦、3本勝負:ラ・ソンブラ、ヴォラドールJr(ch)vs.フェリノ、ネグロ・カサス(2−1)
C3本勝負:エフェスト、メフィスト、テリブレvs.ブルー・パンテル、ヘクトル・ガルザ、ミスティコ(2−1)