CMLL:Puebla 11/2/08の分析
名勝負 | なし |
好勝負 | なし |
SlamBamJam製。
約1時間40分。
10/27/2008(Arena Puebla)の大会より
①3本勝負:ブラック・タイゲル、レギオナリオ、SWATvs.エスピリトゥー・マリグノ、ミステル・ラファガ、ジグマ
レベルが低くても参加者同士のレベルが近かったら意外と白熱したりするものです。
攻防がすっぽ抜けに近い場面があってもテンションが変わらず見れました。
温存したダイブで最後は派手に締めたし、悪くない試合でした。
②3本勝負:ダーク・エンジェル、レディー・アパッチェ、ルヴィアvs.ラ・セドルクトラ、メデューサ、プリンセサ・スヘイ
ルチャドールに及ばない動き、2本目ルード支配という変哲ない構成ながら
3本目において一方だけでなく双方が主導権を取り返そうとしたので少しは盛り上がった。
少し悪い試合。
③マスカラ・コントラ・マスカラ:ウルティモ・ドラゴンシートvs.ファイヤー
ファイヤーが奇襲を仕掛けスタート。
早い段階でセカンド・ロープからの雪崩式技を繰り出しますがカウント2。
このスポットのせいでその後のバランスが崩れます。
ファイヤーはルードなのに打撃が下手というのも痛いですね。
再び雪崩式技かという所でウルティモが華麗にアーム・ドラッグへ切り返し反撃開始。
ミニなので余り良くないけれど拳で勢いをつけトペコンにつなげます。
両者ダウンになった所でファイヤーのセコンドが入り羽交い絞め。
ウルティモがファイヤーの攻撃をセコンドに誤爆させ閂スープレックスでフィニッシュ。
ここまででお分かりの通り3本勝負にしなかった事が最大のミス。
3本勝負としてしっかり構成されているが故に
1本勝負のメリハリとしては少々齟齬が生まれているだけなのです。
平均レベル。
④3本勝負:アトランティス、ミステル・ニエブラ、レイ・ブカネロvs.ブルー・パンテル、ドス・カラスJr、ドクトル・ワグナーJr
アトランティスらルードが入ってくるなり襲撃。
技らしい技はないが気持ちが前に出た乱戦です。
只3本目になってもパンテルらテクニコがルードを馬鹿にする形で
価値ある技は出ないので思ったより伸びず。
悪くない試合。
総評
ミニのコントラ・マッチにかけてみましたが外れ。
(執筆日:7/1/11)
DVD Rating:☆☆☆☆☆
注目試合の詳細
なし試合結果
①3本勝負:ブラック・タイゲル、レギオナリオ、SWATvs.エスピリトゥー・マリグノ、ミステル・ラファガ、ジグマ(2-1)②3本勝負:ダーク・エンジェル、レディー・アパッチェ、ルヴィアvs.ラ・セドルクトラ、メデューサ、プリンセサ・スヘイ(2-1)
③マスカラ・コントラ・マスカラ:ウルティモ・ドラゴンシートvs.ファイヤー
④3本勝負:アトランティス、ミステル・ニエブラ、レイ・ブカネロvs.ブルー・パンテル、ドス・カラスJr、ドクトル・ワグナーJr(2-1)