CMLL：Best of CMLL 2005の分析
| 名勝負 | なし |
| 好勝負 | なし |
①カベジェラス・コントラ・カベジェラス、3本勝負：KENSO、マルコ・コルレオーネvs.ショッケル、ウニベルソ2000(12/15/05)
1本目。
このメンツで一番華のあるスポット、
コルレオーネの花道からのクロス・ボディがいきなり繰り出されます。
しかしウニベルソのトペもあり1本目を取ったのはショッケル。
ヒール側としてはまずい展開のはずなのに
休憩時間にコルレオーネが腰を振って、
KENSOがくらっとダウンするお間抜けシーンを挟むのだから呆れます。
2本目。
KENSOが引き続きお間抜けヒール・アピール。
良くも悪くも受けてはいましたね。
2人まとめてコルレオーネが花道からクロス・ボディを決め１－１です。
3本目。
花道からのクロス・ボディを多用しますね。
今度はKENSOがトライして自爆する形です。
適当にお茶を濁した後、KENSO脱落。
禁止技ツームストンのシーンを挟んで
最終的にはショッケルとコルレオーネの一騎打ちです。
盛り返せるカードかと思いきや、
流れのままセコンドやロー・ブロー絡んでの
ダーティな攻防の応酬で幕閉じ。
このカードならそうだよなぁ、という
ファンだが深みのない内容でした。
悪くない試合。
（執筆日：7/?/14）