TOPルチャ・リブレAAA 1996年 →AAA:Tripleamania III-B 6/18/95

AAA:Tripleamania III-B 6/18/95の分析


名勝負 なし
好勝負 3本勝負:エル・イホ・デル・サント、ラ・パルカ、オクタゴン、レイ・ミステリオJr. vs.ブルー・パンテル、フエルザ・ゲレラ、ペンタゴン、シコシス

@3本勝負:マスカリータ・サグラダ、オクタゴンシート、スペル・ムネキート、トレリートvs.フエルシータ・ゲレラ、ラ・パルキータ、エスペクトリートI、エスペクトリートII
 (7/1/95のTVで放送)
 ボディ・リフトに場外転落受け身で掴んだ後、
 ルードのリング制圧で一本。

 2本目ルードが仕掛けるも今度は同士討ち誘いプランチャなど決めて1-1。

 直後のインターバルを空けずにルードが逆襲と
 テンポ良く展開させていった内容で良かったですね。

 クライマックスにはマスカリータがコーナー上から場外にビッグ・フライを見せています。

 中々良い試合。

A3本勝負:エル・イホ・デル・サント、ラ・パルカ、オクタゴン、レイ・ミステリオJr. vs.ブルー・パンテル、フエルザ・ゲレラ、ペンタゴン、シコシス
 (7/1/95のTVで放送)
 パルカがトップ・クラスのアピール力で起点を作っていますね。

 シコシスは過激なバンプで目を引きます。

 他の6人もスペル・エストレージャとして素晴らしい働きで
 テクニコとルードの化学反応を起こしていきます。

 展開自体はオーソドックスですが、そのクオリティは段違い。
 8人タッグならではの良さも活かしていますね。

 感情が爆発するウネリにそれが付随するアクションでした。

 文句なしに好勝負。

Bマスカラ・コントラ・マスカラ、3本勝負:ウィネーズvs.マラブンタ
 (7/1/95のTVで放送)
 マラブンタが奇襲するとそのままストレートに一本。
 ただリング場外混ぜたり、高さの技混ぜたりと単調にならないようにしていますね。

 2本目。
 細かな調整はないですが、
 一度攻めに転じればウィナーズはちゃんと観客を見ているし、
 セコンド誤爆も交えてちゃんと格好をつけていきます。

 3本目に入りマラブンタが流血。
 ヘッド・シザースを決めたウィネーズの股が真っ赤に染まる程の流血っぷりでしたね。

 その中でしっかりポイントとなる見せ場をこなしていくので盛り上がりました。

 ミッド・カード・ルチャドールでしたが、
 流血のマジックのアシストも受けて激闘を繰り広げました。

 好勝負に少し届かず。
 (執筆日:12/?/21)

注目試合の詳細

なし

試合結果

@3本勝負:マスカリータ・サグラダ、オクタゴンシート、スペル・ムネキート、トレリートvs.フエルシータ・ゲレラ、ラ・パルキータ、エスペクトリートI、エスペクトリートII
A3本勝負:エル・イホ・デル・サント、ラ・パルカ、オクタゴン、レイ・ミステリオJr. vs.ブルー・パンテル、フエルザ・ゲレラ、ペンタゴン、シコシス
Bマスカラ・コントラ・マスカラ、3本勝負:ウィネーズvs.マラブンタ(2-1)