AAA:Best of AAA 2022の分析
| 名勝負 | なし |
| 好勝負 | ドラゴン・リー、レイ・フェニックスvs.エル・イホ・デル・ヴァイキンゴ、アラミス(8/20/22) |
@ルーレッタ・デ・ラ・ムエルテ準々決勝:エル・ラジョ・デ・ハリスコJr. vs.ブルー・デーモンJr.(Triplemania XXX:Monterrey 4/30/22)
3年前にデーモンとワグナーでエピック・マッチを生み出しているので、柳の下のドジョウを狙ったか。
ただ56歳のデーモンはともかく、ラジョは62歳。
流血に応じる気概こそ見せますが、
因縁の歴史を戦いで再現するには歳を取り過ぎていますね。
もっさりしていてクオリティ評価は出来ませんが、
退屈ではないですし、シエン・カラスが最後に出てくるサプライズは
レジェンドを観れた時間としてはありかも。
メインでもないですしね。
悪い試合。
Aヤング・バックスvs.エル・イホ・デル・ヴァイキンゴ、フェニックス(Triplemania XXX:Monterrey 4/30/22)
バックスが受けに回って、やられて、試合放棄して、と
アウェイを意識しつつ変わりない煽りを見せます。
少し攻防、当たりの精度が彼らにしては雑さを感じましたが、
中盤には補正され圧倒的アクション量で盛り上がりには事欠きません。
終盤は見応えあるニアフォール合戦。
彼らならもっと複雑化しても理屈を通せたでしょうが、
リングでたら交代になるルチャルールがあるので少し単純化していますね。
中々良い試合。
試合後ペンタが駆けつけてクリーンハウス。
Bクルーザー級&ラテン・アメリカ王座戦:ラレド・キッド(Cru ch)vs.タウルス(LA ch)vs.フェニックスvs.バンディードvs.エル・イホ・デル・ヴァイキンゴ(Triplemania:Tijuana 6/18/22)
タウルスは重量級として試合を動かすのに便利なキャラ。
ヴァイキンゴも頭一つ抜けたムーブを見せましたね。
この2人をトップとしてAAA内の評価、レスラーの力量に合わせた
丁度のバランス感で20分越のハイ・フライングを見せてくれました。
後半は第3者が巻き添えを食らう他、複数人が絡む技も出して盛り上がりました。
一方でムーブを繋いでいるだけの単純性は否めず、
その点では淡白で物足りないと言わざるを得ません。
中々良い試合。
Cドラゴン・リー、レイ・フェニックスvs.エル・イホ・デル・ヴァイキンゴ、アラミス(8/20/22)
(途中から)
リング/エプロンをシームレスに動けるからこその
アクションのチェーンが見られますね。
リー、フェニックスに制圧された状態から反撃の一撃として
アラミスが放った弾丸トペが物凄く会場も大いに盛り上がりましたね。
20分を超える試合時間設定の中で
ダラダラ過ごすシーンもなく、
彼らのアクションをしっかり密度濃くつめこみました。
断崖式スポットまであり、
タッグでここまで気合の入ったものは中々見れないですね。
最後もクリーンに決着つけており、良い意味でメキシコらしからぬ熱戦でした。
文句なしに好勝負。
Dエル・イホ・デル・ヴァイキンゴvs.ラレド・キッドvs.タウルス(10/2/22)
最初は辿々しい3ウェイ。
シングルでもリズムが合いませんでした。
ただ字面に起こした時にはすごいムーブを見せるし
流石に後半になる頃には矯正してズレを無くしてきました。
タウルスのトペを皮切りに怒涛の攻防。
終盤の派手さは前半の微妙な印象を払拭するに余りあるものでしたね。
好勝負に少し届かず。
(執筆日:10/?/22)





