TOPルチャ・リブレAAA 2002年 →AAA:7/20/02 & 8/10/02

AAA:7/20/02 & 8/10/02の分析


名勝負 なし
好勝負 なし

1枚約1時間40分です。
SlamBamJam製。

00年のTriplemania日本ツアーより
@オクタゴンシートvs.ミニ・アビスモ・ネグロ
 ミニのシングルはきついですね。
 ミニなのに動ける、という見方からミニだから制限されてしまう。という見方に変わってしまいます。
 7分ぐらいでしたがハイ・フライングをくどく感じます。
 少し悪い試合。

Aオスカル・セビジャvs.グラン・アパッチェ
 (カットあり)
 日本向けの無駄なダイブ打ちが目立つ内容です。
 レフェリーがアパッチェについた事で面白みは出たけれど
 セビジャがそれに対して仕返しをしないまま終了して・・・。
 少し悪い試合。
 試合後ノー・サイドなんてのもいらない。

Bオクタゴン、獣神サンダー・ライガー、ラティン・ラバー、ヘクトール・ガルザvs.CIMA、シベルネティコ、アビスモ・ネグロ、エレクトロショック
 ライガーがリングで連携技を食らおうとしている前で
 のんきに観客席に座ってカメラに手を振っているオクタゴン・・・。
 適当な構築で観客を煽って盛り上げても一緒だろ、という思いが伝わってきます。
 流石に途中から試合としての体裁を整えてきますがAAAクオリティ。
 日本で人気のライガーにフィニッシュさせれば満足すると思っているのでしょう。
 悪い試合。

7/15/02の大会より
C3本勝負:マスカリータ・サグラダ、オクタゴンシート、ミニ・グロンダvs.ミニ・アビスモ・ネグロ、ミニ・シコシス、マスカリータ・マリグナ
 グロンダはミニにしたら駄目でしょう。
 全然マッチョじゃないしゴブリンみたいになってますよ。
 マリグナはサグラダの黒バージョンです。
 試合は明らかに技が過激化しないように意識し
 時間をかけた展開を目指しています。
 殊勝な心がけながらミニの迫力の無さ、細部の粗さが目立つ結果になっているし
 またエース、サグラダが3、4回ミスしたのは痛い。
 少し悪い試合。

D3本勝負:オクタゴン、マスカラ・サグラダ、ラ・パルカJr vs.ペンタゴン、マスカラ・マリグナ、ブラゾ
 1本目は中身が無く、2本目はルードが道化になりすぎで3本目は再び適当な乱闘。
 そしてペンタゴンは試合前にマスクを剥がれそのまま試合をしているし
 サグラダは腹を殴られた反動といういらぬスポットでマスクを一瞬脱いでしまう。
 最後にテクニコ全員のマスクが剥がれる。
 そんな試合じゃないでしょう。
 ひどい試合です。

総評
 これだからAAAって奴は・・・。
 (執筆日:5/9/09)
DVD Rating:☆☆☆☆☆

注目試合の詳細

なし

試合結果

@オクタゴンシートvs.ミニ・アビスモ・ネグロ
Aオスカー・セビジャvs.グラン・アパッチェ
Bオクタゴン、獣神サンダー・ライガー、ラティン・ラバー、ヘクトール・ガルザvs.CIMA、シベルネティコ、アビスモ・ネグロ、エレクトロショック
C3本勝負:マスカリータ・サグラダ、オクタゴンシート、ミニ・グロンダvs.ミニ・アビスモ・ネグロ、ミニ・シコシス、マスカリータ・マリグナ(2−1)
D3本勝負:オクタゴン、マスカラ・サグラダ、ラ・パルカJr vs.ペンタゴン、マスカラ・マリグナ、ブラゾ(DQ)(2−1)