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RINGS:Best of RINGS 1991の分析


名勝負 なし
好勝負 ディック・フライvs.ウィーリー・ピーターズ(12/7/91)

@ディック・フライvs.ウィーリー・ピーターズ(12/7/91)
 良い緊張感のある打撃の取り交わし。
 フライはダウン狙い、ウィーリーはサブミッション狙い。

 スタイルは明確でありつつ、
 プロレスとしてのデフォルメは最低限でリアリティがあります。

 単純に見せ場だけでなく、
 相手の追撃の避け方とか蹴りをかわした時に脚をかけて倒すとか
 密着状態のハードな打撃とか細かな所まで詰まっています。

 ウィーリーのこれはダウンじゃないという仕草とか良いですね。

 「総合格闘技」の白熱した試合を作り出すという点で
 ひとつの理想形ではないでしょうか。

 ぎりぎり好勝負。
 (執筆日:8/?/25)

A前田日明vs.ヴォルク・ハン(12/7/91)
 ハンが華麗さとテクニックさを両立。

 絶対エースの前田が追い込まれる展開が絵になります。
 靭帯を痛めているストーリーも後押ししますね。

 やることを一致させ、しっかり中身を作りつつも
 後半は絞り切らず発散しており、
 フィニッシュも分かりづらさがあるのは
 RINGS自体が創生期というのが大きいでしょう。

 特別な内容とまでは言えませんが、
 RINGS1年目の代表的な試合とはいえるでしょう。

 中々良い試合。
 (執筆日:4/?/22)