TOP日本のプロレスその他 →Zero-One:Zero-One Impact Vol.5 USA Special 1/5/03 & 1/31/04

Zero-One:Zero-One Impact Vol.5 USA Special 1/5/03 & 1/31/04の分析


名勝負 なし
好勝負 インターナショナルJr.ヘ ビー級王座戦:ロウ・キー(ch)対AJスタイルズ

03年1月5日と04年1月31日の大会 から
試合を収録したもの。
なのでタイトルが一般的なチャプター・メニューと同じ。
基本しょぼい試合の連続、
更にどうやらリングでは時間の流れが速いようで
試合結果に表示される試合時間が
収録時間より明らかに長い・・・
例えば12分の試合が試合結果では17分と出る・・・

DインターナショナルJr.ヘ ビー級王座戦:ロウ・キー(ch)対AJスタイルズ
 生意気な小僧というキャラならAJはヒールとしての可能性がありますね。
 セコンドがいない、Zero-Oneにおいてロウ・キーが既に実績を残し格上という状況も後押ししてはいますけど。
 序盤は具体的な見所はないけれど綿密なやり取りですね。
 その後は分かりやすく、ちょっと前の動きを踏まえての攻防を入れる一方で
 想像だにしなかった攻防も同時に繰り出して作っている。
 技がアメリカに比べるとぴったりの使い方ではないけれど激しくハード・ヒッティング。
 必殺技を返しあうクライマックスでありながら
 他の大技もフィニッシャーとしての可能性を持っていました。
 ぎりぎり好勝負。
 (執筆日:2/21/10)

ついでに3ウェイも
只目新しい動きをしているだけ。
完全に期待を裏切られる。
4試合目はまあまあ。
ECW末期のレスラーがそこそこ活躍しているものの
試合、DVDのつくり、団体
全てにおいて余り魅力を感じない。
ついでに観客の反応、実況も良くない。
こ れはひどい。
コリノも流血試合に息子をかかわらせるのはどうかと思う・・・。
DVD Rating:★☆☆☆☆

注目試合の詳細

DインターナショナルJr.ヘビー級王座戦:ロウ・キー(ch)対AJスタイルズ
  顔をつき合わせる。
  AJが軽く挑発。
  ゴングが鳴る。
  組むとロウ・キーが蹴り。
  AJがロープに押し込む。
  ロウ・キーは脚を腰に巻きつける。
  倒れる中でバックをとる。
  AJがもがいて逃れバックを取る。
  ロウ・キーが腕を取りハンマー・ロック。
  AJがハンマー・ロック。
  ロウ・キーが回転して腕を取る。
  AJが回転して飛び起きると腕を取る。
  ロウ・キーが逆立ちから蹴り。
  仕切りなおし。
  AJが脚を取って倒す。
  ロウ・キーがトライアングル・チョークを決める。
  AJが回転して逃れレッグ・ロック。
  フロント・ヘッド・ロックへ。
  ロウ・キーが逃れバックを取る。
  AJが回転して逃れる。
  仕切りなおし。
  組むとAJがバックを取る。
  ロウ・キーは腕を取り腰を落としていく。
  AJは体勢を変えるとバックを取る。
  ロウ・キーがロープに走りつかまる。
  AJはバク転しリープ・フロッグ。
  ロウ・キーがロープに走る。
  AJがドロップ・キック。
  ロウ・キーが場外に転落。
  AJがダイブを狙う。
  ロウ・キーがカウンターでジャンピング・キック。
  モンゴリアン・チョップ。
  柵に振ってぶつけようとする。
  AJは跳躍して避けアピール。
  ロウ・キーはリングに戻って待ち構える。
  AJがリングに戻る。
  ロウ・キーが組むと見せかけ蹴り。
  AJも蹴り返す。
  蹴りあい。
  同時に蹴り。
  ロウ・キーがウィール・キック。
  AJが転落。
  ロウ・キーは場外に下りるとチョップ。
  柵に振ってぶつけようとする。
  飛び越えたAJにジャンピング・キックで追撃。
  リングに入れる。
  カバー。カウント2。
  ロープに振りバック・エルボー。
  カバー。カウント2。
  スナップ・メア。
  ロープに走りエルボー・ドロップ。
  チョップ。
  チョップ。
  コーナーに振り突進。
  AJがショルダー・スルーを狙う。
  エプロンに着地したロウ・キーに殴りかかる。
  ロウ・キーは避けると腰にショルダー・ブロック。
  ロープを使ったドラゴン・スリーパー。
  離すとカバー。カウント2。
  チョップ。
  ロープに振ろうとする。
  振り返そうとしたAJに低空ドロップ・キック。
  胸に蹴りを叩き込む。
  気合を入れて蹴りを放とうとする。
  AJがカウンターで払い蹴り。
  ロウ・キーの胸に蹴りを叩き込んでいく。
  気合を入れて蹴りを放とうとする。
  ロウ・キーがカウンターでジャンピング・キック。
  AJを起こしチョップ。
  ロープに振りリープ・フロッグへ。
  AJが股間へドロップ・キック。
  蹴り。
  ダウン状態からのハリケーン・ラナ。
  フォア・アームズ。
  チョップ。
  チョップ。
  ロープに振りバック・ブリーカー。
  ガット・バスターにつなぐ。
  カバー。カウント2。
  ムタ・ロック。
  ロウ・キーがクロス・フェイスをかけて外させる。
  AJはロウ・キーを中央に引っ張ると反らして変形チン・ロック。
  ロウ・キーもクロス・フェイスで外させようとする。
  両者同時に離す。
  AJが先に起き上がりロウ・キーを蹴りつける。
  ターン・バックルにぶつけフォア・アームズ。
  コーナーに振り突進。
  ロウ・キーがカウンターで蹴り。
  突進。
  AJがサンセット・フリップ。
  カウント2で返された反動を利用してスタイルズ・クラッシュへ。
  抵抗するロウ・キーを持ち上げようとする。
  担ぐ。
  ロウ・キーが抵抗し腕を取る。
  AJは崩れるもロープに脚をかける。
  ロウ・キーはAJをロープに振る。
  AJはセカンド・ロープにのるとそこから一回転しリバースDDT。
  カバー。カウント2。
  チョップ。
  ロープに振りバック・ブリーカーを狙う。
  AJは回転して着地するとフルネルソン・スープレックス。カウント2。
  キー・クラッシャーを狙う。
  AJがコーナーに押し込んで防ぐ。
  AJがロウ・キーを持ち上げフェイス・バスター。
  カバー。カウント2。
  AJはロウ・キーを起こすと殴りつけていく。
  ロープに振りハリケーン・ラナを狙う。
  ロウ・キーはパワー・ボムに切り返しブリッジ。カウント2。
  AJの頭部を蹴り上げていく。
  カバー。カウント2。
  キー・クラッシャーの体勢に持ち上げコーナーに叩きつける。
  カバー。カウント2。
  コーナーにのぼる。
  フェニックス・スプラッシュを狙う。
  起き上がったAJがキャッチしスタイルズ・クラッシュ。
  カバーに持っていくがカウントは2。
  ならばとコーナーに上がり飛び技へ。
  しかし避けられ自爆。
  ロウ・キーがコーナーのAJにスペース・ローリング・ジャンピング・キック。
  キー・クラッシャー。カウントは2。
  頭部を蹴り上げまくる。
  蹴り上げようとする。
  AJは避けるとジャーマン。
  そのまま起こしてフェイス・バスター。
  カバーするもカウントは2。
  ターン・バックルにぶつけるとコーナーに置き自身ものぼる。
  雪崩式スタイルズ・クラッシュを狙う。
  ロウ・キーはもがいて逃れると腹にヘッド・バッド。
  そのまま担ぎキー・クラッシャー。
  ドラゴン・スリーパーにつなぎる。
  AJはロープに逃げようとするも耐え切れずタップ・アウト!
  ロウ・キーの防衛!

試合結果

@バラード・ブラザーズ対S.A.T
A富豪2亀路、オージー・ビーフ対プリンス・ナナ、サル・ザ・マ ン
B高岩竜一、200%マシーン対佐藤耕平、横井宏考
CCWアンダーソン、ポール・ロ ンドン対ディック東郷、日高郁人
DインターナショナルJr.ヘ ビー級王座戦:ロウ・キー(ch)対AJスタイル ズ
Eトム・ハワード、スティーブ・ コリノ対ミスター・オータニ、マサ・タナカ
Fハシフ・カーン対ジェイソン・アルカトラス
Gユナイテッド・ナショナル・ヘビー級王座戦:スティーブ・コリノ対マサ・タナカ(新チャンピオ ン!)
Hフランキー対ロウ・キー対レオナルド・スパンキー
Iハシフ・カーン対マグマ・ザ・キラウェア