格闘探偵団:Best of 格闘探偵団 2025の分析
| 名勝負 | なし |
| 好勝負 | 矢野啓太vs.原学(10/23/2025) 阿部史典vs.佐藤光留(10/23/2025) |
@石川修司vs.永尾颯樹(格闘探偵団 4/8/2025)
石川がモンスターとして描かれていますね。
石川のコンディション良く、えげつない打撃を放っていますが、
永尾も格下だからこその素人的なくらい派手な受け身。
圧倒的な暴虐がダウン・カウントとマッチしていて
これぞ格闘探偵団の世界観の一つとして示せる内容でした。
好勝負に少し届かず。
Aアストロノーツ(阿部史典、野村卓也)vs.佐藤光留、原学(格闘探偵団 4/8/2025)
リングでも場外でもバチバチ。
見せ方、体裁無理に整えず、気にせずやりたい放題です。
30分弱の試合時間設定ながら
その為の構成は良くも悪くも用意せず。
タッグ要素も軽いアクセント程度に留めて、
やりたい事をやり切った内容です。
好勝負に少し届かず。
B矢野啓太vs.原学(10/23/2025)
矢野がテクニックを存分に見せつけます。
いやみったらしいアクセントをつけながら
原をレジェンド扱いとして応対しました。
できることが少し限られてきている相手に対して
普通にしても封殺になりますが、
封殺するだけの理由づけテクで見せてポージングも完璧。
バトラーツの時代に生まれていればもっとスターになったのにと思いますね。
43歳になる原もシンプルながら良いダメージ表現で頑張りました。
矢野啓太のマスターピースの一つですね。
ぎりぎり好勝負。
C阿部史典vs.佐藤光留(10/23/2025)
昨年は佐藤の自主興行で戦ったカードで今年は阿倍の方で。
プロレス的な牽制にグラウンド。
デフォルメと細かなテクニック入り交ぜて作る虚構です。
ダウンめぐる打撃戦かと思ったら、
今度は背中を打たせ合ったり、
そのくせ神に祈って覚悟を決める仕草を見せたり。
良い意味で脈絡なくどんどんシーンが変わるお祭り状態。
それでいながら2人の世界観は貫かれています。
終盤も阿部が脚攻めをしたかと思ったら、
ひっくり返っていつの間にか佐藤が脚攻めで追い込み、
最後は敢えてのアンチ・クライマックスながら
その落とし所を選ぶ感性がまた面白い。
前回以上に感性が爆発した試合です。
文句なしに好勝負です。
(執筆日:11/?/23)





