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IGF:IGF Genome5 6/23/08 の分析


名勝負 なし
好勝負 なし

1枚約2時間10分です。
SlamBamJam製。

トリプルPがライブをするもソーランとの融合が滑りすぎ。
チャイナがゲストで登場しています。

@タカ・クノウvs.澤田敦士
 澤田が柔道着を脱がないとは馬鹿にされているようでむかつく、と言っていた割りには脱がせたりしないんですね。
 退屈な時間が過ぎます。
 ひどい試合。 

Aルーベン・ウォーバスvs.田村和宏
 巨人のウォーバス相手に田村が思い切って突っかかっていくも一発で敗れるという1分半ぐらいの内容。
 ウォーバスは演技が下手すぎる。
 ひどい試合。
 
Bエリック・ハマーvs.若翔洋
 若翔洋は本当に相撲をやっていたのならもう少し相撲の技を見せれないものか。
 どインディーに出てる巨漢レスラーと代わり映えしない。
 ひどい試合。

Cジョン・アンダーセンvs.アレクサンダー大塚
 スコット・スタイナーもどきが登場。
 どうせならポーズ・ダウン・コンテストでもしたら。
 ひどい試合。

D石川雄規vs.ダニー・イグアス
 イグアスは215cmある長身。
 その身長差をどうするかが焦点でしたが・・・。
 10カウント・パンチ2発でふらつく、ってどんだけ頭が弱点なんだよ。
 ひどい試合。 
 
 ブレット・ハートとテリー・ファンクからVTRメッセージ。
 堅物のブレットがメッセージとはねぇ。
 まあIGFを見てはいないでしょう。

 芸人猪木の雑談。

Eプレデターvs.ネクロ・ブッチャー
 鉄柱でこそかなりの流血をしましたが
 基本的にネクロのベーシック部分だけ、
 ROHでの普通の試合と大して変わりません。
 しかし野獣vs.ホームレスというB級テイストの絵が加わることで
 ある意味昭和のプロレスが復活しました。 
 平均より少し上。
 IGFって他がひどいからこういう外れた試合が光って見えますね。

Fジョシュ・バーネットvs.人喰い義生
 テクニックを使った見せ場はあるものの
 13分という試合時間がMMAの劣化版にしている。
 少し悪い試合。

Gモンターニャ・シウバvs.小川直也
 エースvs.巨人をしたいんでしょうけどねぇ。
 下手なプロレスをする小川はこれっぽちもメダリストには見えないし
 シウバも下手なくせに演技をするから
 随分とみすぼらしい内容になっています。
 フィニッシュぐらいまともな技を見せれないものか。
 ひどい試合。

 参加選手がリングに集合。
 猪木がマイクで締め。

総評
 これでお金が取れるっていうんだから世の中猪木に甘すぎるなぁ。
 (執筆日:4/27/09)
DVD Rating:☆☆☆☆☆

注目試合の詳細

なし

試合結果

@タカ・クノウvs.澤田敦士
Aルーベン・ウォーバスvs.田村和宏
Bエリック・ハマーvs.若翔洋
Cジョン・アンダーセンvs.アレクサンダー大塚
D石川雄規vs.ダニー・イグアス
Eプレデターvs.ネクロ・ブッチャー
Fジョシュ・バーネットvs.人喰い義生
Gモンターニャ・シウバvs.小川直也