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HEAT-UP:Best of HEAT-UP 2021の分析


名勝負 なし
好勝負 なし

@井土徹也vs.ホワイト森山(2/28/21)
 スムースな身のこなし。
 サブミッションと打撃のコンビネーションも良い。

 プロレス的にやるところで、グリーンさは残っていますが、
 シュート・スタイルとして未来に期待させるものを持っています。

 終盤はなりふりかまわずギアを変え、
 意欲的な内容に仕上がっています。

 こういう試合が生まれるということは
 団体が良い雰囲気にあることを感じさせる。

 まあまあ良い試合。
 (執筆日:6/?/21)

AHEAT-UPユニバーサル& PWL世界王座戦:TAMURA(ch)vs.井土徹也(4/18/21)
 キャリアで勝るTAMURAが道筋リードし脚攻め。

 部位攻めの使い方を良く分かっていますね。
 自己完結し過ぎているきらいはありますが、
 キャリア差考えると許容範囲内でしょう。

 多彩な技の使いどころも良かったです。

 対する井土は一部キャリアの浅さを感じさせますが、
 シンプルなスタイルの中で
 カウント1返しや食らった反動からのカウンターで変化をつけています。

 これは井土のカラーに合っていて、
 HEAT-UPでプロレスの素地を作れたのはキャリアの中でも良かったのでは。

 田村の冴えた思考が非常に良い試合の構造を作り、
 井土も肉薄するには及ばずも良い経験を積みました。

 好勝負に少し届かず。
 (執筆日:5/?/22)

注目試合の詳細

なし

試合結果

@井土徹也vs.ホワイト森山(10分時間切れ)(2/28/21)
AHEAT-UPユニバーサル& PWL世界王座戦:TAMURA(ch)vs.井土徹也(4/18/21)