フーテン・プロモーション:Best of Fu-ten 2010の分析
名勝負 | なし |
好勝負 | なし |
@池田大輔vs.小野武志(9/26/10)
ゴングが鳴るなり小野が拳を叩き込み、
フルスロットルのバチバチ。
池田はサンドバックになりながらも
打撃を放つことがサブミッションに捕らわれるリスクもあることを
しっかり示して緊張感を作り出します。
最初の1分間のダメージ量が桁違いで風天らしい内容ですね。
4分半で終わってしまいますが、
納得感は十分にあるシバキ合いでした。
好勝負に少し届かず。
A池田大輔、大場貴弘vs.橋誠、真霜拳號(10/25/10)
権利がないのに出てきた、とか
ロープ・ブレイクを離すのが遅かった、として
イエロー・カードが出たりして序盤は緩め。
しかしすぐに橋が存在感を見せつけます。
自分の強さを作る良い攻防作りをしていて、
また単純なハード・ヒットという点でも
池田と手をつかわないヘッド・バット合戦で
池田を流血に追いやっていますね。
相変わらずタッグ要素は弱めですが、
一番見たいこの池田vs.橋を終盤はじっくり交代せず
最後までやりきってくれます。
ただ橋も流血して絵になっていましたが、
それまでの流れを考えると
池田がひたすら受ける比率も高く、
想像程には伸びきっていかなかった印象もあります。
好勝負に少し届かず。
(執筆日:5/?/20)
注目試合の詳細
なし試合結果
@池田大輔vs.小野武志(9/26/10)A池田大輔、大場貴弘vs.橋誠、真霜拳號(10/25/10)