Freedoms:Freedoms Matches 2021の分析
名勝負 | なし |
好勝負 | なし |
@流血人間交差点タッグ・デス・マッチ:葛西純、吹本賢児vs.竹田誠志、植木嵩行(2/9/21)
竹田と葛西がしっかりライバルとして対抗するので主軸はOK。
植木も自分の仕事をしましたね。
一方で吹本は物足りないワーク。
タッグ要素もあまり無かったので必然といえば必然ですが。
ハサミや竹串、カミソリ、ブロック塀など
デス・マッチ・アイテムも一通り出てきました。
まあまあ良い試合。
Aキング・オブ・フリーダム王座戦、New world of bloodガラス・ボード&蛍光灯+αデス・マッチ:杉浦透(ch)vs.佐久田俊行(2/9/21)
杉浦が耐えて自分の形で試合運び。
佐久田も細かく色を添えて。
ただ対比のところで矮小に見えないようにしたいですね。
コンスタントに体を張り
佐久田がリングから場外の蛍光灯オブジェに落下する派手なシーンも。
しかし終盤一気に盛り上げていきたい所で
杉浦が後頭部から大流血した為に早めに切り上げた感がありましたね。
これは仕方ない。
中々良い試合。
(執筆日:3/?/21)
BTLC of the DEATH+αデス・マッチ:葛西純、佐々木貴、マンモス佐々木vs.竹田誠志、佐久田俊行、ビオレント・ジャック(3/23/21)
トリオとして適切に人を回し一定の凶器使い。
竹田組の仲が悪くて、というのが序盤のファン要素でしかなく、
その後の攻防でも活かしたかったですね。
缶付きテーブルへのドライバーは迫力があったものの
タッグ要素も物足りず、伸び悩みました。
平均レベル。
Cキング・オブ・フリーダム世界王座戦、ブロッケイド・ザ・ライトチューブ・ブリッジ・デス・マッチ:杉浦透(ch)vs.植木嵩行(3/23/21)
それぞれブロックを持って激突スタート。
植木のアクションが小さいものの
持ちネタのブロックを上手く活かしていますね。
ノー・ハンドでの頭突き合戦も良かった。
少し間延びするシーンもチラホラあるものの
王座戦としてしっかり展開しています。
スポットが等価で発展性こそ感じないものの
スポット量は十分で、またこの2人の個性も感じさせます。
特別な試合ではないものの
クオリティは血と汗により着実に積み上げました。
中々良い試合。
(執筆日:5/?/21)
D山下りなvs.竹田誠志(7/5/21)
チェア・ショットを気合いで耐えあって勢いよく始めます。
ただ山下が守勢に回り気合で対等に戻すもそこがトップ。
注目度の高い山下なので会場も一定の熱を持って見守っていましたが、
一撃一撃に見応えのあるものもあるものの
基本的にはストーリー性を感じられず期待を下回る内容となってしまいました。
まあまあ良い試合。
Eタッグ王座戦、セルフ・プロデュース・アイテム ブラッド・スプラッシュ・デス・マッチ:佐久田俊行、植木崇行(ch)vs.葛西純、佐々木貴(7/5/21)
観客をのせるのが上手で、
凶器も一通りのものが揃っていますので、
一定以上の内容が続きますね。
一方で王座戦としてはフラットな印象でしたが、
流石にそのまま終盤にはいかなかったですね。
葛西がタイツを脱いで、スプラッシュを決めてギアをかけると
両チームのタッグとしての動きも増えて盛り上がりました。
中々良い試合。
F血肉散乱R指定トリプルKデス・マッチ:葛西純vs.植木崇行(8/28/21)
葛西が狂った気持ちを見せろ、といって両者裸足に。
終盤も両者ズボンを脱ぐなど
体の張り用は特筆すべきものがあるのですが、
見せ方が悪いので一部コミカルに映ってしまいますね。
序盤で尻攻撃をそれぞれしていましたが、
尻ASSであってシリアスには見えなかった。
まあまあ良い試合程度。
(執筆日:11/?/21)
注目試合の詳細
なし試合結果
@流血人間交差点タッグ・デス・マッチ:葛西純、吹本賢児vs.竹田誠志、植木嵩行(2/9/21)Aキング・オブ・フリーダム王座戦、New world of bloodガラス・ボード&蛍光灯+αデス・マッチ:杉浦透(ch)vs.佐久田俊行(2/9/21)
BTLC of the DEATH+αデス・マッチ:葛西純、佐々木貴、マンモス佐々木vs.竹田誠志、佐久田俊行、ビオレント・ジャック(3/23/21)
Cキング・オブ・フリーダム世界王座戦、ブロッケイド・ザ・ライトチューブ・ブリッジ・デス・マッチ:杉浦透(ch)vs.植木嵩行(3/23/21)
D山下りなvs.竹田誠志(7/5/21)
Eタッグ王座戦、セルフ・プロデュース・アイテム ブラッド・スプラッシュ・デス・マッチ:佐久田俊行、植木崇行(ch)vs.葛西純、佐々木貴(7/5/21)
F血肉散乱R指定トリプルKデス・マッチ:葛西純vs.植木崇行(8/28/21)