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Freedoms:Best of Freedoms 2018の分析


名勝負 キング・オブ・フリーダム王座戦、20thアニバーサリー・オブ・ザ・デッド・ノー・キャンバス&ガラス・ボード・デス・マッチ:竹田誠志(ch)vs.葛西純(8/28/18)
好勝負 キング・オブ・フリーダム王座戦、蛍光灯+ダブルガラスボード+αデス・マッチ:ビオレント・ジャック(ch)vs.竹田誠志(5/2/18)

@キング・オブ・フリーダム王座戦、蛍光灯+ダブルガラスボード+αデス・マッチ:ビオレント・ジャック(ch)vs.竹田誠志(5/2/18)
 蛍光灯のぶつけ合いの一方でエルボーを打ち合って、と
 凶器、プロレス両面からバランスよく
 鏡合わせで高めていきます。
 BJW王者vs.Freedoms王者という
 シチュエーションにふさわしい正統な盛り上げ方です。
 変化のつけ方もプロレスの感覚を大事にして行い+αにしている。
 楊枝缶が顔に突き刺さるというえげつないスポットを経て、
 ラダーにガラスと凶器のネタも重ねていきます。
 最後までアドレナリンだけには頼らなかったのは
 デス・マッチ界の最上級カードの矜持か。
 素晴らしい試合でした。
 まだ引き出しが残っている余韻すらあったので再戦期待したいですね。
 文句なしに好勝負。
 (執筆日:7/?/18)

Aキング・オブ・フリーダム王座戦、Many Lighttube weapon+αデス・マッチ:竹田誠志(ch)vs.ミエド・エクストレモ(7/4/18)
 自傷アピールにも乗らずミエドは自分のペースで試合運び。
 スタイルを分けてきたことで試合の筋ができている。
 後半に入ると一転ミエドが根性試しに応戦。
 ライバリティにのって良い雰囲気になりましたね。
 ミエドのストーリー・テリングは中々良かった。
 パッケージ・パイル・ドライバーをフィニッシャーとして
 明確に位置づけているのでクライマックスの攻防も分かりやすかった。
 中々良い試合。

Bパッケージ・パイル・ドライバー・コントラ・パッケージ・パイル・ドライバー、
蛍光灯+αデス・マッチ:ビオレント・ジャックvs.吹本賢児(8/28/18)
 初手蛍光灯バンプからの入りは微妙。
 演舞要素や緩急の意識もかえって
 デスマッチ的な部分を薄めています。
 それでも技の追撃が上手くいっていて熱量はそこそこ。
 気合の投げ合いはやり過ぎだし、
 思ったように乗りそうで乗らないまま終わるのだけど。
 コントラ戦にしたものの煮え切らない内容。
 まあまあ良い試合。

Cキング・オブ・フリーダム王座戦、20thアニバーサリー・オブ・ザ・デッド・ノー・キャンバス&ガラス・ボード・デス・マッチ:竹田誠志(ch)vs.葛西純(8/28/18)
 今回はノー・キャンバスなので
 竹田には自傷バンプをして欲しくなかったですね。
 それでも実際に板の上に直接投げを炸裂させると
 板がずれたり、傾いたりして中々の絵が展開されます。
 強烈なガラス・スポットも連発。
 この被弾を志願したのは葛西。
 躊躇ない受けっぷりを見せながら
 痛みだけではない狂気を見せて雰囲気で引き込んでいきます。
 試合運びは粗さもありますが、これは魅力的ですね。
 カミソリ・ボードは個人的に視覚的インパクトが足りないと思っていますが、
 出血量が十分だとボードに血がべったりとついて強烈。
 血まみれになりながらカウント3を拒否し、
 中指を立てつつも崩れ落ちる葛西の格好良さは飛び切り。
 もう既に何度も竹田とは戦ってやり抜いているのに
 2018年の今も尚極みを目指す葛西の異常な性根に脱帽。
 そしてその心意気を受けて付き合いきった竹田もまた尋常ではありません。
 ぎりぎり名勝負です。
 (執筆日:11/?/18)

注目試合の詳細

なし

試合結果

@キング・オブ・フリーダム王座戦、蛍光灯+ダブルガラスボード+αデス・マッチ:ビオレント・ジャック(ch)vs.竹田誠志(新チャンピオン!)(5/2/18)