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大日本プロレス:Best of BJW 2025の分析


名勝負 なし
好勝負 関本大介vs.ジェフ・コブ(1/24/2025)

@関本大介vs.ジェフ・コブ(1/24/2025)
 晩年を迎えている関本に対し、新日で地位を上げたコブ。
 このタイミングでのスペシャルマッチという状況を踏まえて
 出だしは普通より多めにショルダータックルを耐え合ってサービス。

 中盤はコブが主導権を握り、小馬鹿にした動きで煽る良い働き。
 適切なパワーバランスを両者共に認識できており、
 攻防のストーリーが綺麗ですね。

 最後読ませないタイミングでの帰結も良かった。

 ぎりぎり好勝負。

AJr.ヘビー級王座戦:日高郁人(ch)vs.佐藤孝亮(5/5/2025)
 日高は52歳。
 スピーディなロープ・ワークで足元がおぼつかなくなるシーンもありましたが、
 素晴らしいグラウンド、脚攻めで自分の役割を全う。

 若い佐藤の真っすぐな頑張りを引き立てましたね。

 出来る部分でぶつかった内容で、
 後半はしっかり気持ちも伝わってきました。

 若手とベテランの理想的なマッチアップでした。

 好勝負に少し届かず。
 (執筆日:5/?/25)

Bノー・ロープス・マッチ:橋本大地vs.ジェイコブ・クレイン(12/30/2025)
 ノー・ロープス・マッチにおいては
 組みついての攻防で如何に魅せるかがポイントですが、しっかり行えています円。

 場外に落ちた時の応対も通常の試合より重きを置いていて、
 コンセプチュアル・マッチであることの理解度が深かったですね。
 コンセプト系は海外の方が得意な印象がある中で
 橋本のこのレベル感は予想以上でした。

 ジェイコブが流血して絵も揃って充実していたものの
 最後のフィニッシュ・シーンにいく流れが脈絡なさすぎて勿体無かった。
 そこだけちゃんとしていれば好勝負でしたね。

 好勝負に少し届かず。

C蛍光灯&凶器持ち込みデス・マッチ:葛西純vs.神谷英慶(12/31/2025)
 抑制、焦らしを効かせたオーソドックスな立ち上がり。

 葛西が盛り上げて絵図をポイントで挟みつつ
 蛍光灯+αの凶器も地道に積み重ねていきます。

 大きく飛び跳ねることもありませんが、
 途中で落ちることもなく安定感ある右肩上がり。

 興行の本筋ではないトーナメント外の試合でしたが、
 20分超えの時間設定の中、しっかりクオリティを残しました。

 好勝負に届かずも中々良い試合。
 (執筆日:12/?/25)