大日本プロレス:BJW Matches 2020の分析
| 名勝負 | なし |
| 好勝負 | なし |
@鉄檻蛍光灯+αタッグ・デス・マッチ:宮本裕向、木高イサミvs.佐久田俊行、石川勇希(7/4/20)
無観客の中でも変わりなくテンポと乱戦の密度を維持しており
二丁拳銃の豊かな経験に基づく試合運びに感心します。
リードしてもらっている形ではありますが、
石川はアンダードッグとして
ちゃんと場を見つつ目の前のことも手を抜かない。
佐久田も確かな仕事っぷりでした。
会場の特性上、リングと鉄檻のある2階とが分断されているので
タッグ要素に物足りない所はありましたが、
この会場ならではの演出で良かったですね。
この会場で行われたデス・マッチとしては3本指に入るのでは。
中々良い試合。
(執筆日:8/?/20)
A関本大介、岡林裕二、兵頭彰vs.浜亮太、中之上靖文、羆嵐(8/29/20)
ストロングBJと全日の対抗戦は基本当たり。
それは6マンでも同じでスピード感のある肉弾戦が見られます。
とはいえタッグ王座戦でもないのでワン・オブ・ゼムのレベルではある。
平均的な良試合。
(執筆日:8/?/25)
Bデス・マッチ・ヘビー級王座戦、地を這いつくばって天を突け、ガラス・ボード&ギガ・ラダー・デス・マッチ:藤田ミノル(ch)vs.木高イサミ(11/17/20)
ミノルはガラスに額の血をこすりつけたり、
蛍光灯挟んで四の字を決めたりと
非デス・マッチ・ファイターならではの序盤作りを見せます。
イサミがテンポを上げて得意のラダーへ。
激しいエルボーの打ち合いもあり盛り上がりますが、
イサミがラダー上から放ったダイビング・クロス・ボディを
気合いの攻め合いでキャンセルしてしまったのはナンセンス。
その後も迫力あるスポットはあるものの、セルが弱く勿体なかった。
最後も脚へのサブミッションかと思ったらクイックで終了…。
ミノルのこれまでとは違うベクトルからデス・マッチを作ろうという意図は見えるものの
それが間違った方向に作用しているようにしか思えない内容でした。
まあまあ良い試合。
(執筆日:3/?/21)
Cタッグ王座戦:阿部史典、野村卓矢(ch)vs.エル・リンダマン、Tホーク(11/23/20)
ベーシックなことで合わせつつ
細かなところまで行き届いた試合運び。
リンダマン、Tホークはヒールでもないですが、
それでも団体対決としては声を出せない静かな環境がネックになってしまったか。
終盤は見応えのある攻防でしたが、
もっと本来なら出来る感が残りましたね。
中々良い試合。
(執筆日:5/?/22)
Dデス・マッチ王座戦、新・鉄檻デスマッチ:木高イサミ(ch)vs.アブドーラ小林(12/18/19)
ロープに蛍光灯が設置され、
リングの鉄檻には無数の蛍光灯が刺さっている形式。
まずは蛍光灯数が十分あるので地道に使いつつ
中盤から檻のスポットをメインに据えて構築。
形式の凶器をしっかり使っているとも言えますが、
ただ鉄檻自体はやることが見えているので、
予想を超えるサプライズがないですね。
むしろ最初から存在している以上
観る者も想像をする時間が十分にあり、
鉄檻から投げもあるかな、と思ってしまうのですが、
鉄檻から双方ダイビング技をするだけで終わってしまいました。
平均的な良試合。





