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大日本プロレス:Best of 2017 part.2の分析


名勝負 なし
好勝負 デス・マッチ王座戦、デンジャー・クリスマス・フォー・デス・マッチ:竹田誠志(ch)vs.高橋匡哉(12/17/17)

@一騎当千リーグ戦、凶器持ち込みデス・マッチ:木高イサミvs.吹本賢児(3/5/17)
 凶器持込といいつつ
 最初の時点で見せるのは敢えてガセットプレートのみ。
 そこから椅子、ラダーと加えていきます。
 木高のフットワークも活かされていて構成はよいですね。
 ロング・マッチではないですが、
 こういう試合がミッドカードであると団体としては心強い。
 平均的な良試合。

A一騎当千リーグ戦、4コーナーズ・オブ・ペイン:伊東竜二vs.吹本賢児(3/30/17)
 椅子に座ってゴミ箱に入った蛍光灯を打ち合う良いスタート。
 大きな存在感をはなつ蛍光灯ボックス、
 見栄えの良い釣り針など
 形式にふさわしい良いものを用意しましたね。
 ボックス上からのスポットという
 当然求められるものに応えつつ最後もまとめました。
 王座戦などの激戦とまではいかないものの
 派手且つ地力も伴った内容。
 中々良い試合です。

B一騎当千リーグ戦、カッターナイフ+αデス・マッチ:沼澤邪鬼vs.竹田誠志(3/30/17)
 刃物系は取り扱い注意が故に
 アクション性が弱くなってしまいます。
 様々な凶器の一つなら良いのですが、
 今回はコンセプトとしてしまっているので欠点が目立ちます。
 終盤は刃物から離れるも、かといって大したスポットもないまま終了。
 平均レベルです。

C一騎当千決勝、蛍光灯300本デス・マッチ:木高イサミvs.高橋匡哉(4/8/17)
 シンプルな蛍光灯による暴力。
 昇り竜の高橋がシャツを脱ぐ等
 気概を見せてくれたのはブッカーの狙い通りでしょうが、
 それでもスキルはまだまだ物足りなく、
 木高が時間稼ぎ的になるシーンも散見されました。
 次のスターは無理矢理にでも作っていかないといけないけれども
 高橋はまだ早すぎるのでは、というのが個人的感想。
 平均的な良試合。

Dデス・マッチ王座戦、蛍光灯&五寸釘ボード・デス・マッチ:アブドーラ小林(ch)vs.高橋匡哉(5/5/17)
 一騎当千を制した高橋が王座挑戦。
 しかし如何せん作られたスターなので
 小林が攻め手に回り、
 一つ一つ細々と攻めを積み重ねて
 王座戦に求められる試合時間を導きます。
 一騎当千決勝と違い高橋はシャツを脱がず、
 唯一の武器となる頑張り具合も劣っているように見え・・・。
 王座移動の結果を納得させるには足りない内容。
 平均より少し上。

E鉄檻&K・M・G・Tデス・マッチ:二丁拳銃(宮本裕向、木高イサミ)vs.塚本拓海、佐久田俊行(7/7/17)
 鉄檻がリングをふさいで邪魔になる割りに
 大してインパクトがないという問題。
 中途半端なシチュエーションになりますが、
 そこは二丁拳銃がタッグとしての連携力で引っ張っていきました。
 後半は特大ラダーも飛び出して盛り上がりましたね。
 余り恵まれていない形式の中で意外に上手くやっていて感心しました。
 中々良い試合。

Fコンクリート・ブロック全面デス・マッチ:沼澤邪鬼、竹田誠志vs.藤田ミノル、星野勘九郎(7/7/17)
 コンクリートブロックをマットの代わりに
 リングに敷き詰める新しい形式ですね。
 視覚的インパクトはあります。
 ただ単なる投げも危険なものになるが故に
 無茶ができずアクションが制限されるという
 そちらのデメリットの方が大きい。
 実験的にやったことは評価するものの
 これ1回で終わってしまうかな、と限界を感じさせる内容。
 平均より少し上。

Gデス・マッチ王座戦、漢の生き様・血みどろデス・マッチ:高橋匡哉(ch)vs.植木崇行(7/17/17)
 植木がいきなりプランチャをしくります。
 その後に断崖式ブレーン・バスターという
 とんでもないスポットが控えていただけに痛いミスですね。
 また断崖式ブレーン・バスターは強烈とはいえ
 その後のフォローも首を傾げます。
 ベーシックな試合運びではありますが、
 スキルがないのだから地力が出る展開はよろしくない。
 ただ後半になるとリアルな疲労度が演出すべきそれと一致し始めます。
 両者上半身裸になり剣山を打たせあう等
 男気は全力で見せてくれましたが、
 如何せんスキルのなさが響きました。
 まあまあ良い試合程度。
 (執筆日:9/?/17)

H最侠タッグ・リーグ:関本大介、佐藤耕平vs.岡林裕二、鷹木信悟(9/20/17)
 鷹木がBJWに参戦。
 ストロング・スタイルに合うものの
 体格が見劣りするのは否めない。
 相方がこのディビジョンにおいて
 一番パワフルな岡林ですしね。
 関本と岡林の絡みがこの試合の目玉でした。
 それを佐藤と鷹木が押し立てた格好ですね。
 後半にかけてタッグらしさも十分に出てきて
 見応えのある内容ながら時間切れへの流れが余りにも予想通り過ぎる。
 好勝負に届かずも中々良い試合。

Iデス・マッチ王座戦、デンジャー・クリスマス・フォー・デス・マッチ:竹田誠志(ch)vs.高橋匡哉(12/17/17)
 まずは塩をリングにばら撒くと蛍光灯からスタート。
 フォーク・ケーキや椅子、ガラス板など
 一通りの凶器はしっかり出てきますね。
 試合は基本的に竹田がコントロールするので間違いなし。
 そうするとタフな高橋も光ってくる。
 途中でシャツを脱がされた中で
 過酷なバンプをしっかり取っていきましたね。
 竹田の凶器と高橋の愚直さが化学反応を起こし、
 密度の濃いヴァイオレンス・マッチを生み出しました。
 ぎりぎり好勝負。
 (執筆日:1/?/18)

注目試合の詳細

なし

試合結果

@一騎当千リーグ戦、凶器持ち込みデス・マッチ:木高イサミvs.吹本賢児(3/5/17)
A一騎当千リーグ戦、4コーナーズ・オブ・ペイン:伊東竜二vs.吹本賢児(3/30/17)
B一騎当千リーグ戦、カッターナイフ+αデス・マッチ:沼澤邪鬼vs.竹田誠志(3/30/17)
C一騎当千決勝、蛍光灯300本デス・マッチ:木高イサミvs.高橋匡哉(優勝!)(4/8/17)
Dデス・マッチ王座戦、蛍光灯&五寸釘ボード・デス・マッチ:アブドーラ小林(ch)vs.高橋匡哉(新チャンピオン!)(5/5/17)
E鉄檻&K・M・G・Tデス・マッチ:二丁拳銃(宮本裕向、木高イサミ)vs.塚本拓海、佐久田俊行(7/7/17)
Fコンクリート・ブロック全面デス・マッチ:沼澤邪鬼、竹田誠志vs.藤田ミノル、星野勘九郎(7/7/17)
Gデス・マッチ王座戦、漢の生き様・血みどろデス・マッチ:高橋匡哉(ch)vs.植木崇行(7/17/17)
H最侠タッグ・リーグ:関本大介、佐藤耕平vs.岡林裕二、鷹木信悟(30分時間切れ)(9/20/17)
Iデス・マッチ王座戦、デンジャー・クリスマス・フォー・デス・マッチ:竹田誠志(ch)vs.高橋匡哉(12/17/17)