大日本プロレス:Best of BJW 2000の分析
名勝負 | なし |
好勝負 | グランプリ1回戦、デス・マッチ・ヘビー級王座戦、5寸釘&有刺鉄線ボード・デス・マッチ:山川竜司(ch)vs.本間朋晃(1/2/00) |
@グランプリ1回戦、デス・マッチ・ヘビー級王座戦、5寸釘&有刺鉄線ボード・デス・マッチ:山川竜司(ch)vs.本間朋晃(1/2/00)
(1/30/00放送)
本間は関本のような試合もできるタイプですね。
ボードをサマーソルトで直撃を避けたり
トペ・コンヒーロを見せたりといった
本間のミス・ディレクション・スポットを良いエッセンスにしながら
四天王プロレス的な打ち合いで気持ちを上手くのせてきました。
場外戦は会場を蹂躙するラフ・ファイトへ発展。
観客席でブレーン・バスターなど無茶をします。
本間の勢いに会場が魅了されながら、
最後2人ともやり切った感のある試合内容になっています。
只五寸釘ボードは有刺鉄線ボードの下に引いた1スポットだけなのでやや拍子抜けします。
食らうかどうかは別にしてもう少し使って欲しかったですね。
ぎりぎり好勝負。
(執筆日:11/?/11)