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Battlarts:Battlarts Matches 2011の分析


名勝負 なし
好勝負 なし

@石川雄規、鈴木秀樹vs.池田大輔、スーパー・タイガー(2/27/11)
 序盤は手探りしながら相手の反応を引き出すレスリング。
 日本では余り見られなくなった類のものであり、
 そういう貴重性の点も含めた上で見所がある。
 石川と池田の攻防は端々にごつごつとした打撃があり手に汗握ります。
 タイガーはかつてUWFで感じたようにやや浮いています。
 レジェンドのタイガーに対して石川が簡単に引いてしまった印象もありますね。
 只ウィール・キックなどは他の3人には出来ない見せ場で後半の盛り上がり所となっています。
 鈴木は新人で特色もないし、間違った行動をしないようにと積極性を失っている。
 悪くはないけれど最後のフォール役のために存在するといっても過言ではない。
 後は池田、タイガーが介入と連携技を見せていましたね。
 通常のプロレスと違い只やったというだけですが
 こういうベースが素朴な試合においてはそれだけで十分に味付けとしての効果を発揮します。
 石川と池田の良さを見せつつ、タッグという形に自然と落ち着けた内容。
 平均的な良試合です。

Aスルガ・マナブvs.澤宗紀(11/5/11)
 レスリングと打撃。
 戦いながらお互いの気持ちをのせています。
 お客さんが見ていて楽しみやすさのある試合内容。
 まっすぐに試合を展開し、ちょっとした技で更に盛り上げる。
 恰好をつけない攻防でドラマチックに演出し、
 最後は綺麗に澤が締めて見せました。
 特にこれといったマイナス要素もなく
 レベルは高いのだけれど
 これがバチバチならハード・ヒッティング・マッチと何が違うのか、という事になる。
 中々良い試合。
 (執筆日:12/22/11)