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Noah:Pro Wrestling Noah vs. New Japan Pro Wrestling Vol.6:Jr.Heavyweight の分析


名勝負 なし
好勝負 Jrタッグ王座戦:丸藤正道、KENTA (ch)vs.エル・サムライ、井上亘(Noah 1/10/04)

2枚約3時間30分です。
SlamBamJam製です。

@Jrタッグ王座戦:獣神サンダー・ライガー、金本浩二(ch)vs.丸藤正道、鈴木鼓太郎(NJPW 6/10/03)
 試合はベテランの新日組みが組み立てていき
 経験の浅いNoah組は若手らしい伸びのあるムーブで対抗していきます。
 鼓太郎は王座戦に絡むにはもう少し固めないといけませんが
 丸藤はムーブにおいてはパッと見でも伝わる物がありますから結構沸いてましたね。
 やや引き伸ばしすぎな印象も受けましたが盛り上がり所も多く、まあまあ良い試合です。

AJr王座戦:杉浦貴(ch)vs.外道(Noah 11/1/03)
 最初に杉浦の強さを見せた後は
 外道がとにかくずるい戦法で試合を掌握する、という内容。
 ほとんどの主導権を握る形となった外道ですが
 セコンド2人や凶器を使って見事に試合を構築していました。
 脇腹攻めという細かい部分もしっかりしているしブーイングを引き出して反応も良し。
 只もっと上を狙えますね。
 今回、杉浦はパワー・ファイターというスタイルだけで完了する役回りでしたから。
 もっと杉浦の力量を発揮する機会が欲しかった。
 それにはやはり1対3から1対1への2段階構成が必要です。
 これもNoahの選手同士ならやるんだろうけどねぇ。
 勿体無い。
 中々良い試合。

BGHC Jr王座戦:杉浦貴(ch)vs.獣神サンダー・ライガー(NJPW 1/4/04)
 杉浦がライガー を花道まで運んで投げを打っても
 応援する声が起きないんだからやっている方も困りますね。
  確かに初っ端で大技を無駄打ちしているし
 大一番であるべき程の充実は見られなかったけれど余りに観客が静か過ぎました。
 一進一退でそれなりのレベルにはあったと思います。
 しかしクライマックスですね。
 この時間帯に2度目の花道投げがあって
 更にライガーが押し勝つような大技の打ち合いとは置いてけぼりな内容。
 結局これで王座交代劇としてはいまいちな内容となる。
 平均より少し上。

CJrタッグ王座戦:丸藤正道、KENTA(ch)vs.エル・サムライ、井上亘(Noah 1/10/04)
 この試合のキー は井上ですね。
 この選手、まったくもって上手い所がない。
 いや下手です。
 只気迫でエルボーを打つだけです。
 村浜と似ている部分がありますが
 村浜は膨らませられないだけで試合を成立させるだけの仕事はします。
 しかし井上にはそんな力はない。
 僕はどうしたら良いんですか、という
 情けない言葉が試合の端々から伝わってくる程です。
 こいつは駄目な男です。
 でも井上を責めようというんじゃない。
 この子供に対し大人な3人がこうするんだよ、と支えてあげている、
 そういう微笑ましいホームシアターが上映されたという事を言いたいのです。
 井上の体を張った悪者ごっこにハラハラし、
 それでいながら助言に素直に従う様子に一安心し、
 終盤にトライアングル・ランサーという絵になる技を頑張って決めた時に拍手を贈る。
 そんな親のような気持ちになってしまう、変な試合なのです。
 そして何故こんな雰囲気になったかというとやっぱりサムライなんです。
 この地味な男は凄く柔和な試合運びをする。
 彼の作る試合パーツはゲル状で他の人のパーツとまったく拒否反応を起こさずに溶け込む。
 本当にこういうリズムを刻む選手は他にいない。
 優劣の問題を超えてまったく独立した魅力です。
 このリラクゼーション効果が無かったら井上をボロカスに言っていたはずです。
 ついでに言っておくとサムライは試合構築だけじゃない。
 終盤の攻防を見ればメイン・イベンターとしての才覚を感じさせる。
 あの嗅覚は素晴らしいよ。
 サムライ万歳という事で文句なしに好勝負。

DJr王座戦:獣神サンダー・ライガー(ch)vs.百田光雄(NJPW 2/15/04)
 ライガーが場外への飛び技を自爆したり
 腕攻めを食らったり、ロープ・ブレイクでピンチをかわしたりと
 熱戦模様のテンプレートでしたが
 これはいくら何でもライガーがかわいそ過ぎて見てられなかったですね。
 本陣で百田なんて挑戦させないくせにこういう内容とはねぇ。
 こうして特集DVDを見るとNoahの他団体への
 マッチメイクのえげつなさが分かります。
 悪くない試合。

EGHC Jr王座戦:獣神サンダー・ライガー(ch)vs.橋誠(Noah 3/6/04)
 格下の橋が外敵 ライガー相手に下克上を狙う、という内容。
 橋が積極的に攻め続けた結果、
 上記の狙いが見事にスペクタクルとして成功しました。
 結構崩れる場面もありましたけれども
 それはそれで必死さが伝わりますし
 試合の運びに関してはライガーが修正してくれます。
 かなりの盛り上がりで橋のシングル・ベストでしょう。
 只あのヘッド・バッドがいけませんね。
 余りに連発するのでネタと化してますし
 実際に本人が困ったらこれをやっとけ、という手段で使っているのがいけません。
 これが前半のセットアップの障害になったかな、と思います。
 好勝負に少し届かず。

FJr王座戦:獣神サンダー・ライガー(ch)vs.菊池毅(Noah 5/21/04)
 がちがちにテーピングしていかにも満身創痍の菊池が攻め続けます。
 花道で技を食らってもすぐに起き上がったかと思えば
 自身のドロップ・キック後突然肩の痛みを訴え始めます。
 ライガーが腕攻め含め攻めるも菊池はテーピングを自ら外す気迫で対抗。
 いやあここまで横暴とか嫌がらせが似合う内容もないなぁ。
 故郷だからとかいう問題じゃあない。
 悪い試合。

GJr王座戦:獣神サンダー・ライガー(ch)vs.金丸義信(7/10/04)
 いきなりライガーのライガー・ボム、金丸 のブレーン・バスターが決まる幕開けから
 ライガーが主導権を渡さず攻め続ける、という歪な内容。
 まず感情こそ見せませんでしたがライガーは忌々しいまでに王者としての高き壁を感じさせます。
 これ自体は見事です。
 しかし余りに雪崩式を多用しすぎました。
 ベテランの妙で構築としては出来ているけれども
 問題なのは金丸勝利への道筋が存在しなくなったという事。
 金丸自体切り返しが豊富ではありませんし
 方法論の無い偽 りの熱戦に収束しました。
 90年の佐野戦を思い起こさせる悪癖が出た、と最初は思ったのだけど
 ライガーがNoahから受けた扱いに対して最後に次期王者に傷をつけた形で一矢報いたとも取れますね。
 平均的な良試合です。

総評
 Noahの新日に対する扱いが内容に出てしまってますがCは見れて良かった。
 (執筆日:7/4/09)
DVD Rating:★★★☆☆

注目試合の詳細

CJrタッグ王座戦:丸藤正道、KENTA (ch)vs.エル・サムライ、井上亘(Noah 1/10/04)
  井上vs.KENTAで試合開始。
  組むとKENTAがビッグ・ブーツ。
  エルボーの打ち合い。
  顔への張り手の打ち合い。
  KENTAがハイ・キック。
  蹴りでコーナーに押し込む。
  蹴りを放ち喉に足を押し当てる。
  蹴りつける。
  井上は起き上がるとチョップ。
  蹴り。
  チョップ。
  コーナーに振ってエルボーへ。
  KENTAは避けるとハイ・キックへ。
  井上がかわして離れる。
  KENTAが蹴りを放つ。
  受け止められるも外してニー。
  エルボー。
  井上がエルボーを返す。
  エルボーの打ち合い。
  KENTAがロープに走りビッグ・ブーツ。
  自陣に連れて行きタッチ。
  井上が離れる。
  丸藤が脚を取って倒す。
  井上が体勢を入れ替えアーム・バーを狙う。
  丸藤は逃れると上から覆いかぶさる。
  マウント・ポジション。
  井上が体勢を入れ替え踏みつけようとする。
  丸藤が逃れる。
  丸藤はサムライを指差す。
  井上がサムライにタッチ。
  サムライがバックを取る。
  丸藤がハンマー・ロック。
  サムライがハンマー・ロック。
  丸藤がドロップ・トー・ホールドで倒す。
  サムライがハンマー・ロック。
  腕を取る。
  丸藤は起き上がると蹴りつけヘッド・ロック。
  ロープに振られショルダー・タックルを決めるもサムライが耐える。
  サムライがロープに走る。
  ショルダー・スルーを狙った丸藤を蹴り上げる。
  クローズラインで倒す。
  丸藤は場外に転がり出る。
  井上に振られたサムライがトペ・スイシーダ。
  井上は控えのKENTAをフォア・アームズで落とすとエプロンからニー・ストライク。
  サムライと井上がリングでアピール。
  サムライはリングに戻ってきた丸藤を殴りつける。
  自陣で殴りつけていく。
  ネック・ブリーカーを決めカバー。カウント2。
  顔に前腕を押し当て殴りつける。
  タッチした後羽交い絞め。
  井上がチョップ。
  井上は丸藤にスナップ・メアを決めるとチン・ロック。
  丸藤は起き上がると回転からドロップ・キックに返す。
  交代したKENTAがビッグ・ブーツ。
  控えのサムライを落としてから井上にスナップ・メア。
  背中に蹴りを3連発でカバー。カウントは2。
  チン・ロック。
  井上がロープを掴む。
  KENTAが井上の顔を蹴りつける。
  頭部にニーを落としていきカバー。カウント2。
  タッチすると井上を逆さ吊りにして蹴りまくる。
  丸藤がトップ・ロープにのると横のロープに移りそこから井上にドロップ・キック。
  KENTAは控えのサムライを蹴り落としセコンドのライガーを挑発。
  丸藤が井上にクラバート。
  10分経過。
  その状態でニーを突き上げる。
  カバーするもカウント2。
  チン・ロック。
  井上がドロップ・トー・ホールドに返しヘッド・ロックへ。
  丸藤はすり抜け蹴りつける。
  交代したKENTAが蹴りつける。
  蹴り返してきた井上にビッグ・ブーツ。
  頭部を蹴り上げまくる。
  ダウンした井上の後頭部を踏みつけてみせる。
  コーナーで蹴りまくる。
  起こすとハイ・キックへ。
  井上が避けてハイ・キック。
  交代したサムライはKENTAを落とすと柵にぶつける。
  鉄柱にぶつける。
  邪魔しにきた丸藤も柵にぶつける。
  KENTAにDDT。 
  蹴りかかってきた丸藤を顔から柵にぶつける。
  KENTAをリングに戻すとパイル・ドライバー。
  カバーするもカウントは2。
  サイド・スラムからカバー。カウント2。
  頭部を殴りつける。
  レッグ・ドロップ。
  リバースDDTでカバー。カウント2。
  交代した井上がチョップ。
  サムライが顔に足を押し当てる。
  井上は注意してきたレフェリーを突き飛ばす。
  KENTAを担ぐと水車落とし。
  カバーするもカウント2。
  ボストン・クラブ。
  サムライがダイビング・ニー・ドロップで合体させる。
  ついでにレッグ・ドロップ。
  井上が踏みつけてカバー。
  丸藤がレフェリーを押してカット。
  井上が丸藤を場外に投げ捨てる。
  井上がコーナーに振り突進。
  KENTAはカウンターで蹴りを入れると突進。
  井上のエルボーを避けると低空ドロップ・キック。
  続けて延髄切り。
  丸藤にタッチ。
  丸藤は井上にドロップ・キック。
  入ってきたサムライにもドロップ・キック。
  井上をコーナーに振りフライング・バック・エルボー。
  コーナーにのせると雪崩式技を狙う。
  井上が抵抗しエルボーの打ち合いに。
  丸藤はふらつくもその体勢から雪崩式ハリケーン・ラナに持っていく。
  ミサイル・キックを決めカバー。カウントは2。
  バックを取る。
  井上がバックを取り返しジャーマンへ。
  丸藤は着地するとロープに走る。
  井上がカウンターでニール・キック。
  サムライにタッチ。
  サムライは丸藤をコーナーに振るとクローズラインからDDT。
  カバーするもカウントは2。
  ブレーン・バスターを狙う。
  丸藤が後ろに着地しバックを取る。
  サムライがバック・エルボーを打ちロープに走る。
  クローズラインへ。
  丸藤がバック・スライドを狙うもサムライがリバースDDTに切り返す。
  カバーするもカウント2。
  ロープに走りクローズライン。
  カバーするもカウント2。
  ボディ・スラムを決めるとダイビング・ヘッド・バッドへ。
  丸藤は避けると頭部への低空ドロップ・キック。
  うつぶせのサムライの頭部へミサイル・キック。
  カバーするもカウント2。
  サムライをコーナーに乗せる。
  雪崩式不知火を狙う。
  サムライが抵抗して殴りつける。
  サムライが雪崩式リバースDDTを決める。
  カバーするもKENTAがカット。
  井上がKENTAを場外に放り捨て場外へ。
  KENTAを柵にぶつける。
  丸藤はぐったりしている。
  サムライは丸藤を起こすとパワー・ボムを狙う。
  丸藤が後ろに逃れスーパー・キック。
  不知火を決める。
  両者ダウン。
  20分経過。
  両者タッチ。
  KENTAがビッグ・ブーツ。
  井上がエルボー。
  KENTAがロープに走りビッグ・ブーツ。 
  ロープに走った井上にビッグ・ブーツ。
  コーナーに振りダブル・ニー。
  蹴りを連打し後頭部にスプリングボード式ドロップ・キック。
  ジャーマンを決めるもカウントは2。
  ブレーン・バスターを狙う。
  井上が逆に持ち上げる。
  KENTAが後ろに着地しエルボー。
  ロープに走る。
  井上は蹴りを入れるとトライアングル・ランサー。
  サムライは丸藤を場外で押さえつける。
  井上がその状態で回転し丸め込む。カウントは2。
  丸藤が入ってきて井上に蹴りかかる。
  井上はエルボーを入れるとブレーン・バスター。
  サムライが丸藤にダイビング・ヘッド・バッド。
  井上はKENTAを起こすとクロス・レッグ・ブレーン・バスターを狙う。
  やめてサムライのいるコーナーに振る。
  サムライがミサイル・キックを決める。
  井上が続けてジャーマン。カウントは2。
  クロス・レッグ・ブレーン・バスターを狙う。
  KENTAは逃れるとブサイクへの膝蹴りのためのコンボへ。
  井上が避けて卍固め。
  サムライが入ってきた丸藤にロシアン・レッグ・スイープからサブミッション。
  KENTAがロープを掴む。
  井上がブレーン・バスターを狙う。
  KENTAがインサイド・クレイドルに切り返す。カウントは2。
  KENTAがハイ・キック。
  ロープに走る。
  井上がカウンターで蹴りを入れクロス・レッグ・ブレーン・バスター。
  カバーするも丸藤がカット。
  丸藤が井上を殴りつける。
  井上が丸藤の胸を突く。
  丸藤がスーパー・キックを決めるも当たりは浅い。
  井上がエルボー。
  ロープに走りエルボー。
  井上がKENTAを起こそうとするもKENTAは崩れ落ちる。
  井上はKENTAを起こしロープに走る。
  ランニング・エルボーへ。
  KENTAが避けるとその先にいた丸藤がスーパー・キック。
  丸藤は入ってきたサムライにスーパー・キック。
  サムライは耐えてラリアットで追い出す。
  井上がサムライにタッチ。
  25分経過。
  井上とサムライはKENTAをロープに振りクローズラインへ。
  KENTAは避けるとサムライのバックを取る。
  井上がKENTAを殴りつけ羽交い絞めにする。
  サムライがラリアットを狙うも避けられ誤爆。
  KENTAがサムライにハイ・キックを狙う。
  サムライが避けてラリアット。
  サムライと井上が協力してKENTAにリバースDDT。
  サムライがカバー。
  井上が立ちふさがるもカウントは2。
  サムライがKENTAにパワー・ボムを決めカバー。カウントは2。
  井上が控えの丸藤を落とし場外で押さえつける。
  サムライがKENTAにサブミッション。
  丸藤が振りほどいてリングに上がりサムライを蹴りつける。
  井上は丸藤に襲い掛かるとエプロンに持って行きチョップ。
  丸藤がスーパー・キックを打つ。
  サムライがKENTAをコーナーにのせ雪崩式バック・ドロップを狙う。
  丸藤が入ってきてサムライにパワー・ボムを狙う。
  サムライがハリケーン・ラナに切り返す。
  KENTAがサムライにコーナー上から飛びつきヘッド・シザース。
  そしてシャイニング・ウィザード。
  丸藤がエプロンの井上にドロップ・キック。
  KENTAがカバーするもカウントは2。
  KENTAはサムライを起こすとブサイクへの膝蹴りを狙うべくロープに走る。
  サムライがカウンターでドロップ・トー・ホールド。
  ラ・マヒストラルにつなげるもカウントは2。
  KENTAのハイ・キックを避けスクール・ボーイ。カウントは2。
  ラリアットへ。
  KENTAは避けるとハイ・キック3連発。
  丸藤が井上を柵にぶつける。
  KENTAがロープに走りブサイクへの膝蹴り。
  カバーし1,2,3!
  丸KENが防衛!
 

EGHC Jr王座戦:獣神サンダー・ライガー(ch)vs.橋誠(Noah 3/6/04)
  ゴングが鳴るなり両者突進。
  橋がラリアットを打ち込む。
  ダウンしたライガーにヘッド・バッドを何度も連発する。
  レフェリーが引き離す。
  レフェリーをのけると蹴りかかりヘッド・バッド。
  モンゴリアン・チョップへ。
  ライガーがガードし張り手。
  橋が張り手を打ち返す。
  胸への張り手の打ち合い。
  橋が張り手で揺らがせる。
  ヘッド・バッド。
  ロープに走りラリアットへ。
  ライガーは避けるとウィール・キック。
  ストンピングを連発する。
  レフェリーを押しのけ連発。
  喉に足を押し当てる。
  レフェリーがカウントを数えて止めさせる。
  橋が場外に転がり出る。
  リングに戻る。
  ライガーがバックを取り倒す。
  チン・ロック。
  橋が腕を取りヘッド・バッド。
  起き上がったライガーの腕にヘッド・バッド。
  ライガーは脚を取って倒すとレッグ・ロック。
  サーフボード・ストレッチにいく。
  離すと腕を取って倒す。
  グラウンド・ヘッド・シザース。
  橋は裏返しにするとヘッド・バッド。
  起こしてモンゴリアン・チョップ。
  2発。
  3発。
  コーナーに振り突進。
  ライガーはカウンターで蹴りを入れると突進。
  橋がカウンターでリバースDDT。
  セカンド・ロープからヘッド・バッドを落としカバー。カウント1。
  ヘッド・ロック。
  ライガーが起き上がりロープに振ろうとする。
  橋は腰を落として防ぐ。
  ライガーが起き上がりロープに逃げる。
  離れずショルダー・ブロック。
  ロープに走る。
  橋がカウンターでショルダー・ブロック。
  DDTを決めカバー。カウント1。
  首4の字。
  ライガーは反転して逃れるとキャメル・クラッチ。
  崩れるも変形バタフライ・ロックで決め続ける。
  橋が逃れて脚にヘッド・バッドを連発。
  ライガーは脚を押さえている。
  橋が4の字を決める。
  ライガーがロープを掴む。
  橋はライガーをコーナーに振るとニール・キック。
  ブルドッグからカバー。カウント1。
  コーナー上へ。
  ライガーが起き上がり掌底で叩き落す。
  スライディング・キックで柵にぶつける。
  エプロンからトペ・アトミコ。
  柵に振ろうとする。
  橋は振り返して柵にぶつけるとエプロンからヘッド・バッド・ドロップへ。
  ライガーは避けて自爆させると垂直落下式ブレーン・バスター。
  リングに戻りアピール。
  橋がカウント19でリングに戻る。
  ライガーが橋にパワー・ボムを決めカバー。カウントは2。
  ボディ・スラムを決めるとダイビング・ボディ・プレス。カウントは2。
  ロープに振るとコブラ・ツイスト。
  離すとロメロ・スペシャル。
  ドラゴン・スリーパー、スリーパーと移行する。
  橋が何とかロープに脚をかける。
  起こそうとする。
  橋がヘッド・バッド。
  ライガーが打って見ろと挑発。
  橋がヘッド・バッド。
  ライガーが張り手。
  橋が後頭部にヘッド・バッドを連発。
  ライガーは腹にパンチを入れ張り手で倒す。
  パワー・ボムを狙う。
  橋が耐えてリバース・スープレックスに返す。
  突進してきたライガーにショルダー・スルー。
  エプロンに着地されるもヘッド・バッド。
  エプロンに出るとヘッド・バッド。
  ライガーが張り手。
  蹴りつけ突進。
  橋は捕まえるとエプロンでのリバースDDT。
  スナップ・メアを決めるとエプロンからのヘッド・バッド・ドロップ。
  リングに戻すとカバー。カウント2。
  ヘッド・バッド。
  起こすとコーナーに振る。
  突進。
  ライガーのカウンターの掌底を受け止めるとラリアット。
  リスト・クラッチ・スープレックス。カウントは2。
  ダイビング・ヘッド・バッドを決めカバー。カウント2。
  橋ロックを決める。
  離すとカバー。カウントは2。
  起こすとバック・ドロップを狙う。
  ライガーが逃れてジャーマン。
  ライガーが先に立ち上がりフィッシャーマンズ・スープレックス。
  カバーするもカウントは1。
  コーナー上へ。
  橋が捕まえコーナー上へ。
  抵抗するライガーにヘッド・バッドを入れると雪崩式リスト・クラッチ・スープレックス。
  カバーするもカウントは2。
  ぐったりしたライガーを起こすとゴリ・サンダー。カウントは2。
  起こすとコーナーにのせる。
  雪崩式バック・ドロップを狙う。
  ライガーがエルボーを入れて落とす。
  橋が起き上がり再びコーナー上へ。
  ライガーは橋の頭を叩いて逃れるとサンセット・フリップ・パワー・ボムを狙う。
  外れるもすぐに起き上がってライガー・ボム。カウントは2。
  フィニッシュだという身振りからブレーン・バスターへ。
  橋がインサイド・クレイドルに切り返す。カウントは2。
  橋が張り手を叩き込んでいく。
  ライガーがお返しに掌底。
  ブレーン・バスターを決めカバー。カウントは2。
  ならばとランニング掌底で1,2,3!
  ライガーの防衛!


GJr王座戦:獣神サンダー・ライ ガー(ch)vs.金丸義信
  ゴングが鳴るなり金丸がビッグ・ブーツ。
  ロープに振ろうとする。
  振り返されるも619で止まる。
  突進してきたライガーにカウンターで蹴り。
  セカンド・ロープからムーンサルトへ。
  ライガーは避けるとロープに走り掌底。
  ライガー・ボムを決めるもカウントは2。
  ブレーン・バスターを狙う。
  逆に金丸がブレーン・バスターを決めカバー。カウント2。
  ライガーは場外に転がり出る。
  金丸は入ってきたライガーに蹴りかかるとチン・ロック。
  ライガーがロープに脚をかける。
  逆さ吊りにするとドロップ・キック。
  カバーするもカウント2。
  キャメル・クラッチ。
  首4の字。
  ライガーは反転させるとすり抜けヘッド・ロックへ。
  金丸が抜けヘッド・ロック。
  ライガーが立ち上がりコーナーへ。
  金丸は離すと蹴り。
  コーナーに振り突進。
  ライガーがカウンターで蹴り。
  掌底へ。
  金丸は避けるとロープに走る。
  ライガーがカウンターでバック・ブリーカーを狙う。
  外れるもウィール・キックを叩き込む。
  場外の金丸にスライディング・キック。
  場外でパワー・ボム。
  リングに戻る。
  カウント19で金丸がリングに戻る。
  ライガーが金丸をロープに振ろうとするも金丸が崩れ落ちる。
  ライガーがパワー・ボムを決める。
  レフェリーがダウン・カウントを数える。
  カウント9で金丸が起き上がる。
  ライガーがジャーマンを決めカバーするもカウントは2。
  コーナーにのせるとスーパープレックス。
  カバーするもカウントは2。
  変形バタフライ・ロック。
  そこから両肩をつけにいく。カウント2。
  スリーパー。
  ロメロ・スペシャル。
  そこからドラゴン・スリーパー。
  レフェリー・チェックが入る。 
  金丸の意識はまだある様子。
  ライガーは外すとチョップ。
  コーナーの金丸に突進。
  カウンターで蹴りを食らうも蹴りを入れパワー・ボムへ。
  金丸は逃れるとロープに走る。
  クローズラインを避けると低空ドロップ・キック。
  起こしてヘッド・ロックへ。
  ライガーがバック・ドロップに切り返す。
  雪崩式技を狙う。
  金丸が抵抗しサンセット・フリップ・パワー・ボムへ。
  耐えられるも引き離してランニング・パワー・ボム。
  ディープ・インパクトを決めるもカウントは2。
  ムーンサルトへ。
  ライガーは避けて自爆させるとインサイド・クレイドル。カウントは2。
  バックを取る。
  金丸がバック・エルボーを避けロープに走る。
  ライガーがグラウンド・コブラ。カウントは2。
  コーナーにのせると雪崩式ハリケーン・ラナへ。
  金丸がサンセット・フリップに切り返す。カウントは2。
  ロープに走る。
  ライガーがカウンターで掌底。
  コーナーに振り掌底。 
  コーナーにのせると雪崩式垂直落下式ブレーン・バスター。
  カバーするもカウント1。
  金丸が吼えて起き上がる。
  金丸が突進してきたライガーにビッグ・ブーツ。
  ブレーン・バスターを決める。
  カバーするもカウントは1。
  15分経過。
  ライガーが掌底へ。
  金丸が受け止める。
  ライガーが右で掌底。
  左で掌底。
  ブレーン・バスターを決めてカバーするもカウントは2。
  コーナーにのせる。
  雪崩式垂直落下式ブレーン・バスターを狙う。
  金丸が殴りつけて落とす。
  ライガーが起き上がり捕まえにくる。
  金丸が抵抗し雪崩式DDT。
  カバーするもカウントは2。
  ムーンサルト。カウントは2。
  起こすとブレーン・バスター。
  ロックを離さずきりもみ式で2発目。
  カバーし1,2,3!
  金丸が新チャンピオンに!

試合結果

@Jrタッグ王座戦:獣神サンダー・ライガー、金本浩二(ch)vs.丸藤正道、鈴木鼓太郎(NJPW 6/10/03)
AJr王座戦:杉浦貴(ch)vs.外道(Noah 11/1/03)
BGHC Jr王座戦:杉浦貴(ch)vs.獣神サンダー・ライガー(新チャンピオン!)(NJPW 1/4/04)
CJrタッグ王座戦:丸藤正道、KENTA(ch)vs.エル・サムライ、井上亘(Noah 1/10/04)
DJr王座戦:獣神サンダー・ライガー(ch)vs.百田光雄(NJPW 2/15/04)
EGHC Jr王座戦:獣神サンダー・ライガー(ch)vs.橋誠(Noah 3/6/04)
FJr王座戦:獣神サンダー・ライガー(ch)vs.菊池毅(Noah 5/21/04)
GJr王座戦:獣神サンダー・ライガー(ch)vs.金丸義信(新チャンピオン!)(7/10/04)