Noah:Best of Noah 2025 part.1の分析
| 名勝負 | なし |
| 好勝負 | GHCヘビー級王座戦:清宮海斗(ch)vs.OZAWA(1/1/2025) GHCヘビー級王座戦:OZAWA(ch)vs.清宮海斗(5/18/2025) GHCヘビー級王座戦:拳王(ch)vs.KENTA(7/20/2025) |
@GHCヘビー級王座戦:清宮海斗(ch)vs.OZAWA(1/1/2025)
オザワはゴシップネタのヒールキャラ。
すかして真っ向から向かわず、アピールに身体能力を使ったり、と
無駄を上手く使ってキャラメイクしています。
カメラの前で清宮を柵に押し付け舐めるシーンはお見事でしたね。
最後までヒールネタ盛りだくさんでしたが、
自分の強いのハイフライとも同居させているし、
スタイルとしてちゃんと逸脱せず自分のものにしていました。
海外修行中にヒールしてた訳ではないのにこの化け方は凄いですね。
対する清宮は汚れなき若きエースとしてぶれず。
清宮にブーイングが起きる逆転現象もありましたが、
心折れず変えることもなくやるべきことをやって、
観客の関心と一致した攻防を繰り広げました。
新日でいうところのオカダの時のような衝撃。
オザワ軍団が試合で魅せれるかというと少し心配なメンツですが、
新日とは少し違うベクトルで勝負しているのでこれはこれで楽しみになってきますね。
ぎりぎり好勝負。
AGHCヘビー級王座戦:OZAWA(ch)vs.清宮海斗(5/18/2025)
清宮が寝そべって挑発アピールをしたりと
揺さぶりをかける側に回りつつ
ラフにリベンジ感も出したのは面白かったですね。
それが序盤だけで終わったのは勿体なかったか。
激しいだけの、というと語弊がありますが
それのカウンター・カルチャーがOZAWAのアピール性だったと思うので、
この見せ方を中盤も持っていけたら更に良かったのでは。
それでも前回と同じく良好な関係を築いての攻防。
OZAWAはプロレスの中に演技を混ぜ込み、
ダメージを受けているのか分からなくさせてハラハラさせる仕掛けが上手く利いています。
対する清宮は笑顔で耐えるシーンからキレ・モード。
下手な笑顔すぎて逆に怖くホラー観ある程でしたね。これはこれでアリ。
飯伏みたいに隠れ定番ネタになりそうな気がしますね。
前回と同じく充実の内容でした。
ぎりぎり好勝負。
BJr.ヘビー級タッグ王座戦:アルファ・ウルフ、ドラゴン・ベイン(ch)vs.HAYATA、菊池悠斗(5/24/2025)
軽妙なテンポの中で進めつつ
流さずに適度に細かなカウンターを入れます。
菊地は初めて見ましたがちゃんと攻防を作れていて
このタッグ戦線を盛り上げる一レスラーとして読めそうですね。
一部ムーブが軽い印象はあったものの
後半にかけて王者組がリードしつつ盛り上げました。
好勝負に届かずも中々良い試合。
(執筆日:6/?/25)
CGHCヘビー級王座戦:OZAWA(ch)vs.拳王(7/19/2025)
拳王がふざけたOZAWAに制裁モード。
OZAWAはセコンドの加勢を活かしつつ、
スケールのあるハイ・フライでアピール。
OZAWAの多彩な引き出しが光りますね。
戦いとしての鬩ぎ合いが同時に
どちらが観客をよりのせれるかという競い合いになっているのが素敵。
終盤はレフェリー不在もあったりと攻防。
エンタメ演出とそれ以外の要素に関して
もう少しまとまりを持たせれるとより良かったですね。
また、最後はKOフィニッシュでしたが、
死んだふりとかしそうなOZAWAなので、
見ている側とズレが起きてちょっと勿体ないチョイスだったかなとも。
好勝負に少し届かず。
DGHCヘビー級王座戦:拳王(ch)vs.KENTA(7/20/2025)
同門同士リスペクトと共にハード・ヒットの耐え合い。
今年のOZAWAに代表されるように時代と共に移り変わりつつも
四天王の系譜を受けたNoahのDNAの大元の一つはこれだよね、と
実感させる攻防になっていますね。
KENTAはベテランらしく構成に気を使って
ハードなことをしつつ、それがちゃんと伝わる印象作りも出来ています。
拳王も引けを取らず安定した試合運びで応じて熱戦に。
前日のバラエティ豊かな見せ場も面白いですが、
こういう真っすぐな激闘、攻め合いも大切にしていくよ、と
Noahの意思表示を感じますね。
拳王が一日天下で終わるというサプライズで
またストーリーの種が生まれましたね。
ぎりぎり好勝負。
(執筆日:7/?/25)





