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Noah:Matches 2023の分析


名勝負 なし
好勝負 なし

@小川良成vs.クリス・リッジウェイ(3/9/23)
 タッグ王座戦の前哨戦ですが元パートナー対決でもあります。
 
 相手の意図を外したり、気合受けを混ぜて
 部位狙い合戦というテーマを貫きつつ単調にならないよう工夫しています。

 最後の緊張感がもう少し出ると尚良かったですね。

 平均的な良試合。

A小川良成vs.HAYATA(3/14/23)
 ベーシックなやり取り。
 ただでさえグラウンドで地味な上に
 試合を動かすための意思のやりとりが希薄です。

 部位攻めの積み重ねが試合として積み重ねる意味なく
 まどろっこしさしかないですね。

 クイックで終わる小川の好きな終わり方ですが、
 この試合は特に滑っていた感が…。

 平均レベル。
 (執筆日:5/?/23)

BGHCヘビー級王座戦:清宮海斗(ch)vs.ジェイク・リー(3/19/23)
 じっくりとしたレスリング。
 清宮がジェイクのペースに合わせ、まずはジェイクが不意打ちバック・ドロップ。

 清宮が損する役回りで挑戦者的に見えますね。

 中々うまくいかないアオハルは清宮の一つの売りになりつつあるので、
 強さに固執する必要はないが、そうはいっても王者であって
 もう少しバランスのとり方がなかったか。

 清宮が苦境表現で引きすぎてジェイクもまた少々退屈です。
 
 終盤も清宮が単発傾向の反撃。
 ジェイクも不感症的スタンスが決して成功していません。

 水と油。

 外敵という位置づけがあるのでまだ良いですが、
 ジェイクというレスラーの魅力も伝わらなかった。

 期待を下回る、平均的な良試合程度。

CGHCジュニア王座戦:HAYATA(ch)vs.ニンジャ・マック(5/4/23)
 ニンジャが動きたがるのでHAYATAの能動性の欠如が補われ、
 HAYATAの腕攻めのラインがニンジャをスポット・フェストに陥らせない。

 お互いの課題をフォローし、
 それぞれの硬軟で攻防として良い形に成立していましたね。

 ブッカーも良い仕事をした、とにっこりの内容。

 中々良い試合。
 (執筆日:11/?/23)

DN-1 V公式戦:潮崎豪vs.中嶋勝彦(8/27/23)
 中嶋は勝てば決勝。
 潮崎は前の試合で征矢が勝ったことで決勝の可能性が出てきたものの
 勝っても征矢との決定戦が控えている、という状況です。

 ショート・カットは中途半端ながら
 それぞれのスタンスを示して、
 攻防の流れを適切につなぎました。

 この後の試合につなぎつつ、
 この試合単独で見ても満足の内容です。

 中々良い試合。

EGHCヘビー級王座戦:ジェイク・リー(ch)vs.潮崎豪(9/24/23)
 N-1優勝の潮崎が王座に挑戦。
 
 その舞台設定の割にはぬるっとジェイクが腕攻めで主導権を掴みます。
 
 相手のアクションに対してそれぞれリアクションをしているものの
 より上がるきっかけにはならず。

 感情量をコントロールして複合的に見せていきますが、
 30分試合に使う試合運びで20分の試合をやったような印象。

 中々良い試合。

 (執筆日:11/?/23)