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Noah:Best of Noah 2018 part.2の分析


名勝負 なし
好勝負 潮崎豪、中嶋勝彦vs.杉浦貴、丸藤正道(6/10/18)

GHC王座戦:杉浦貴(ch)vs.拳王(6/26/18)

@#1コンテンダーズ・マッチ:清宮海斗vs.拳王(6/10/18)
 エプロン際、柵越えの攻防と
 スムーズに展開させながら
 派手なスポットで押す訳ではなく、
 しっかりと地力で作っていますね。
 普段やらない攻防にチャレンジしたりと創意工夫もある。
 拳王のハードな攻めに
 清宮もしっかり耐えて、と
 攻守が噛み合って盛り上げました。
 #1コンテンダーということで抑えた部分もあるでしょうが、
 この内容ならこのカードで将来的に王座戦も出来そう。
 好勝負に届かずも中々良い試合。

A潮崎豪、中嶋勝彦vs.杉浦貴、丸藤正道(6/10/18)
 それぞれ抗争している2人が
 世代交代というお題目の基、タッグを組むというシチュエーション。
 プロレスの動きであっても
 それを最高レベルのスピード、威力で行うと
 ここまで格好良いのか、という改めて認識させられる4人。
 控えの介入から杉浦、丸藤が同時にエプロン技、場外技。
 迫力があり絵になっているものの
 潮崎孤立にしないのであればもう少し軽めのスポットで良かったか。
 中嶋に代わるとハードな打撃戦。
 世代対決でありながら
 杉浦、丸藤も打撃の威力はまったく見劣りしません。
 個の鬩ぎ合いの上で、勝利のために
 ライバル同士のチームが放つ連携技が尊い。
 ただもう少し連携技のスポット数を増やしても良いし、
 打撃の打ち合いは省いてテンポをあげたかった。
 ぎりぎり好勝負。
 
BJr.ヘビー級王座戦:原田大輔(ch)vs.熊野準(6/26/18)
 鏡合わせで韻を踏みつつ、
 変化のスポットを頻度良く織り交ぜます。
 2人の間でしっかりと方法論が出来上がっていて、
 熊野のスタイルも試合に根付いている。
 熊野がコーナー上からエプロンへのデッドリー・ドライブ。
 ここで最初観客席に投げると見せかけたのは不要。
 エプロンへの技で十分迫力あるのに下げる必要はないですね。
 一貫した腰攻めで原田を追い込みます。
 熊野はもう少し体が出来て格好がつくと良いですね。
 体幹が出来てくればかつての杉浦のポジションに収まることができる。
 ただそれが出来ていない現状、
 原田が怒涛の反撃に移った後、クイック一発しか
 反撃を許されないのは仕方ない。
 熊野の見栄えが足を引っ張りましたが、
 行動の選択は王座戦として十分。
 好勝負に少し届かず。

CGHC王座戦:杉浦貴(ch)vs.拳王(6/26/18)
 拳王のこの試合にかける思いや
 杉浦の老獪さも感じさせる序盤の打撃戦は思いのほか芳醇。
 前回と同じくハードなスポットも混ぜて試合を構成します。
 切り返し合いを生むための動きが目立ち、
 もう少しスムーズに織り込みたい所ですが些細なレベル。
 拳王の攻めは後半になるにつれ
 更に鋭さを増していきましたね。
 この拳王に杉浦が押されつつも
 最後まで壁として立ちふさがり続けたのは見事。
 最後の打撃の打ち合いもドラマチックに描けていた。
 前回の王座交代劇と違って成功しています。
 ぎりぎり好勝負。
 (執筆日:7/?/18)

注目試合の詳細

なし

試合結果

@#1コンテンダーズ・マッチ:清宮海斗vs.拳王(6/10/18)
A潮崎豪、中嶋勝彦vs.杉浦貴、丸藤正道(6/10/18)
BJr.ヘビー級王座戦:原田大輔(ch)vs.熊野準(6/26/18)
CGHC王座戦:杉浦貴(ch)vs.拳王(6/26/18)