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Noah:Best of Noah 2017 part.2の分析


名勝負 なし
好勝負 エディ・エドワーズvs.潮崎豪(3/25/17)

GHC王座戦:中嶋勝彦(ch)vs.ブライアン・ケイジ(7/27/17)

GHC王座戦:中嶋勝彦(ch)vs.エディ・エドワーズ(8/26/17)

GHCヘビー級王座戦:エディ・エドワーズ(ch)vs.丸藤正道(10/1/17)

GL公式戦:中嶋勝彦vs.拳王(10/14/17)

@エディ・エドワーズvs.潮崎豪(3/25/17)
 潮崎が攻め気を押し出してきますね。
 こうなるとエドワーズの柔軟な対応力も光ります。
 vs.小峠もこういう形になりたかった。
 細かな一進一退を休まずに後半戦へ。
 エドワーズがトペを放てば
 潮崎もエプロンでフィッシャーマンズ、と
 王座戦レベルのハードな試合構造になっています。
 そして終盤は再びチョップの打ち合い。
 見事な表現でチョップの世界に酔いしれることができました。
 意味ある技をそれぞれそこに追加し〆。
 ぎりぎり好勝負です。
 (執筆日:6/?/17)

AGHC王座戦:中嶋勝彦(ch)vs.ブライアン・ケイジ(7/27/17)
 ケイジは三角蹴りが利かないハイパー・アーマー設定とあって
 中嶋が短期決戦を仕掛けに行きます。
 ケイジは蹴りを受け止め鉄柱へのパワー・ボム。
 規格外の印象を植えつけるには十分なスポット。
 ワン・ナイト・オンリーであろうこの試合を
 特別な形で作ってきたのは米インディー・ファンとして嬉しい所ですし、
 それ関係なく素晴らしい出だしです。
 主導権を握ったケイジは観客の拍手を煽って
 見栄えの良い技を連発。
 ホームではない団体で少し焦っていたか。
 終盤もケイジが技を打つに当たって
 一呼吸溜めるだけで更に良くなった。
 後半はケイジに改善点が見られましたが、
 それでも普段見ないような技が入り乱れる激戦に
 絶対王座交代はないと分かっていても盛り上がりました。
 ぎりぎり好勝負。
 (執筆日:1/?/18)

BGHC王座戦:中嶋勝彦(ch)vs.エディ・エドワーズ(8/26/17)
 エディが先にトペを炸裂させます。
 試合運びが安定していて構成も明確に見えている。
 今のNoahに必要なのはまさしくこの点でしょう。
 腰攻めを受けた中嶋が腰のセルをしつつ反撃
 基本に忠実で試合が高まっていきます。
 道連れブレーン・バスターなど見応えのあるスポットを混ぜつつも
 過激に走りきらず一歩一歩、
 期待感を沸きたて、落とし所を見つけていきます。
 スポットも無駄にする場面は一切ありません。
 それでも中嶋が気持ちがのっていない訳ではないものの
 100%伝わってこないのは、伝えきれないのは三沢の呪いか。
 エディに関しても正直戴冠するとは観客が思っていなくて
 盛り上がりが本来受けるべきものより少し小さい印象も受ける。
 ぎりぎり好勝負。
 (執筆日:1/?/18)

CGHCヘビー級王座戦:エディ・エドワーズ(ch)vs.丸藤正道(10/1/17)
 エディが安定感のある試合運び。
 場外ベリー・トゥー・ベリーを序盤に入れたりはするものの
 スポットを右肩上がりにするのではなく
 期待値コントロールしながら堅実に作っていくのが素晴らしいですね。

 軸はエディに合わせて丸藤はサポートに回っていますが、
 連続技を効果的に使って盛り上げています。

 熱量は思ったよりなかったものの完成はされている試合です。

 ぎりぎり好勝負。
 (執筆日:8/?/25)

DGL公式戦:中嶋勝彦vs.拳王(10/14/17)
 バチバチとぶつかりあうと
 拳王が場外でフルネルソン・スープレックス。
 そのまま観客席でラフ・ファイトに入り、
 観客の前で蹴り合ったりと
 なんか女子プロみたいな試合運びですが悪くない。
 中嶋も柵攻撃からジャーマンと反撃。
 潰しにかかる中嶋の攻撃は異常。
 得意の蹴りだけでなくエルボーも相当なハード・ヒットでしたね。
 拳王は脚の痛みを抱えながら
 中島と少しずらしたベクトルでハード・ヒットに応じます。
 完全な同じ土俵だと見劣りしてしまうだけにこれは良い。
 中嶋がアンクル・ロックのカードを切り、
 攻めの厳しさを緩めず終盤戦。
 こういうことをやらせると世界最高峰ですね。
 色んなしがらみを断ち切って
 自分を信じきって成功させた試合。
 こういうのを待っていた。
 NoahのMOTY。
 最後の30分ドローという決着は似合わない壮絶さだったので、
 次回はGHC王座戦で決着戦をして欲しいですね。
 文句なしに好勝負。
 (執筆日:1/?/18)