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Noah:Noah Matches 2016の分析


名勝負 なし
好勝負 なし

@GHCヘビー級王座戦:杉浦貴(ch)vs.中嶋勝彦(3/19/16)
 杉浦が場外マットを剥いでネック・ブリーカー。
 強烈な一発で中嶋をダウンさせますが、
 序盤でここまでのスポットを用意する必要があったかは疑問ですね。

 中嶋が首をの痛みを負いながら多角的にもがくも
 杉浦が形成をひっくり返させず攻めを押し通すバランス感は良かった。

 ただ後半でもダメージ量がしっくりこない所はあって
 みのる乱入による椅子攻撃、流血も
 まとまってはいるが、跳ね上げはせず。

 中々良い試合。
 (執筆日:3/?/21)

A丸藤正道、潮崎豪vs.鈴木みのる、杉浦貴(3/27/16)
 鈴木軍興行。
 鈴木軍興行とあって半分フェイス/ヒールが逆転する形。
 ルール違反への注意も緩く、
 鈴木軍は椅子攻撃にロープを活かした攻撃と
 ヒール・プレイをいつも以上に全開で臨みます。
 独特な雰囲気間は面白く、
 4種4様の攻防がバランスよく配置されているので、
 それぞれのファンがそれぞれの見方で接することができます。
 しかし最後は矢野が乱入し、
 みのるをテープで柵を固定するというチープなもの。
 興行の位置づけ的には仕方ないのかもしれないけれどこれは興醒めでした。
 中々良い試合。

B鈴木みのるvs.杉浦貴(12/3/16)
 チームでやっていたものの
 昨日の試合の中で袂を分かった両者。
 憎しみのままにぶつかります。
 気迫は良いものの特に予期せぬ動きもなく
 (リバース・スープレックスが決まるかなんて耐えあいが攻防的見せ場・・・)
 ひたすら根性試しのようなエルボーの打ち合いが中心になっているのは
 良くも悪くも不良の喧嘩と評したい。
 凄い試合だと評されることもあるかもしれないが、素直な感想は退屈。
 平均的な良試合です。

CGHC王座戦:中嶋勝彦(ch)vs.マサ北宮(12/24/16)
 マサはボディ・スラムといった基本技を技セットに据え、
 地道に脚を攻めて監獄固めを狙うというオールド・スクールな位置づけ。
 現代では目新しくキャラとしては良いでしょう。
 しかし基本技でやっていくために
 間を空けて大きく見せようと教科書に書いているからその通りにしているだけ。
 状況、相手に合わせて変化することを知らないので間延びする。
 また、脚攻めでテクニカル要素はないので、
 相手のリアクションに質は依存しますが、
 中嶋の攻める王者像に脚の痛みを表現する要素は弱いようで、
 結局中嶋のハードな攻めを耐え忍びながら
 個性を出そうとする努力が見えた試合でしたね、という評になるのでしょうが、
 そんなに長い目で見守れる状況下という疑問も。
 まあまあ良い試合。
 (執筆日:6/?/17)