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Noah:Best of Noah 2013 part.2の分析


名勝負 なし
好勝負 タッグ王座戦:TMDK(マイキー・ニコルス、シェイン・ヘイスト)(ch)vs.中嶋勝彦、丸藤正道(12/7/13)

GHCヘビー級王座戦:KENTA(ch)vs.永田裕志(12/7/13)

@GL公式戦:KENTAvs.関本大介(10/19/13)
 KENTAが張り手で突っかかります。
 関本のチョップにKENTAが蹴りで普通に打ち合ったりと
 意外なことに関本をドミネイターとして扱わない展開。
 しかしながらどちらも相手の価値を尊重して
 主張を強すぎず綺麗な一進一退で盛り上げている。
 ジャーマン他、技の重みを出せているし、
 相手を崩すために、どう攻防するか興味をかきたてていますね。
 素晴らしい内容ながら最後はGTSじゃない方がしっくりきた気がします。
 それこそゲーム・オーバーを決める過程でもっと盛り上げれたでしょう。
 好勝負に少し届かず。
 (執筆日:?/?/12)

AGTL公式戦:永田裕志、関本大介vs.KENTA、杉浦貴(11/27/13)
 GHC王座戦が決まっているKENTAと永田がメイン。
 組み合った際や重さの見せ方で否定できない体格差の部分を出しつつも、
 体格の劣るKENTAが王者側ということで簡単に引けない事情も満たしている。
 納得感のある攻防だったと思います。
 関本は杉本のパワフルなぶつかりあい。
 サイド・カードということで単純なパワー対決に落とし込まれていましたが、
 それだけでも十分にワクワクするところがありました。
 セコンド攻撃等でヒート・アップしていますが、
 タッグとしての面白みの作り方はまだ甘いか。
 また永田の受身がKENTAにブレーキをかけていた部分も多少あったでしょう。
 好勝負に届かずも中々良い試合。

Bタッグ王座戦:TMDK(マイキー・ニコルス、シェイン・ヘイスト)(ch)vs.中嶋勝彦、丸藤正道(12/7/13)
 お互いの良さに歩み寄りつつも
 自分を引き立て役に終わらせません。
 ヘイストはパワーを押しだして日本人の相手2人にない個性を確立。
 一方のニコルスは丸藤と対等なレベルで自由度の追求。
 プロレスを楽しんでいましたね。
 TDMKがスター性で劣っていることを良く理解し、
 受け手に回りつつどう盛り上げるかを工夫していました。
 終盤は合体技をうまく組み合わせ盛り上げ。
 一方シングルのやりとりはどうしても物足りない所がありましたね。
 しかし最後、一気に逆転させた連弾の説得力は抜群でした。
 文句なしに好勝負。
 (執筆日:?/?/12)

CGHCヘビー級王座戦:KENTA(ch)vs.永田裕志(12/7/13)
 KENTAの打撃は体格を補って余りありますが、
 素晴らしいのはその攻め以上に受けですね。
 永田の打撃を重く見せつつも自分が下になっていません。

 永田の分かりやすい構成に
 KENTAも印象的なスポットで補強し間違いない構築。

 終盤はタフな耐え合いを軸に盛り上げ。
 もう少し伸びえたかなという印象は残るも
 十分にGHCヘビー級王座戦としての合格点は満たしています。

 ぎりぎり好勝負。
 (執筆日:8/?/25)